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忘年会

2011-12-21 | 心の体験的日記

 

これまでおよそ忘年会、新年会に縁のない生活を送ってきた

今年も、一個もない

気楽であるが、ちょっぴりさみしい

一人忘年会でもやろうかなー 笑い

でも、いよいよ1年も終わり

大変な一年だった

しばらく、今年を振り返ってみたい

その第一弾

●今年の笑顔大賞

橋下・大阪市長

あなたの笑顔は、自然だが、満面笑顔

日本を元気にしてくれます

ただ、いっきに頑張り過ぎないように

まだまだ先がありますから


1-選択「名言の心理学

2011-12-21 | 名言の心理学

 

コークを飲むときは、

ブランド、イメージ、缶、

見間違えようのない赤いロゴといった

無意識の連想をすべて、コークの味の感覚に転移させる。

(M.グラッドウエル「第1感」最初の2秒がなんとなく正しい」より)

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知情意。

感覚、知覚、思考。

研究するには、心でも、分解しなければならない。

分析による統合は、科学研究の王道だから、いや、だったというほうが

正しいかも。

しかし、現実は、心の現場に限らないが、

統合されたものがまるごと解決を迫る。

見て感じておもむろに決めるようなことはまれ。

瞬間的にこれ、と判断して、必要なら、それからおもむろに分析し

理屈をつける。

官能検査で負けても、売れ行きでは負けない商品がある。

それは、分析で負けて、統合で勝つ。

分析による統合のアプローチの危うさが露呈するところである。


右にならえ「名言の心理学

2011-12-21 | 名言の心理学

 

日本人は結束できる力を元々もっている。

「右にならえ」は強みにもなる。

(キムタク)

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付和雷同。

尻馬に乗る。

赤信号、みんなで渡れば怖くない。

日本人の周り志向を揶揄した言説である。

それが、見方、つまりポジティブサイからみれば、

強みになると、

キムタクは言う。

俺が俺がばかりの自己主張は、強い民主的リーダーがいて

まともなところに落ち着くが、

リーダーなしでは、混乱しかない。

集団志向と個人志向。

適度のせめぎあいがあって、はじめて妥当なところに

落ち着く。

それにしても、キムタク、

言ってくれるねー。

 

 


スポーツ「「心を元気にする文化

2011-12-21 | ポジティブ心理学

 

スポーツ「心を元気にする文化

 

「心身一如はスポーツから」

 

●スポーツと芸能

新聞、TVニュースでは、必ず、スポーツと芸能があります。それも、かなりのスペースと時間が割かれています。

もちろん、スキャンダル、ゴシップねたも多いですが、多くは、元気づけ内容になっています。ファンならずとも、何かと元気になります。

今回は、スポーツを心の元気づくりに活用する話です。

ところで、あなたは、どんなスポーツをしていますか、あるいはしたことがありますか?

自分のスポーツ歴は、子どもの頃は、草野球、中学校では卓球、高校では体操部でインディアンクラブ(2本の短い棒を振り回す技能を競う孤独な種目)でした。大学時代は、アルバイトと通学に時間を取られて、まったくスポーツとは無縁でした。徳島大学に就職してからは、これまでずっとテニスです。

 スポーツ嫌い、運動嫌いも、それほど数は多くはないと思いますが、世の中にはいます。そういう方は、また別のところで、心の元気づくりをしていただくことにして、ここでは、なんらかのスポーツをする方を想定した話になります。

ただ、もし子どもがいるような方には、ぜひ、自分の子どもには、何かスポーツをさせるようお願いしておきます。スポーツができることは、心身の健康、元気づけにはとても効果的からです。

 

    スポーツはどうして心を元気にしてくれるのか

 心身一如の項でも、からだと心の元気との関係についてかなり詳しく述べました。

 要約すると、次の2点になります。

    心(意志)を心でコントロールすることはできますが、かなり難しいところがある

    心と心の間にからだを仲介させるとコントロールがより楽にかつ効果的にできる

これが基本ですが、もう少し、スポーツが心の元気をもたらす理由を考えてみると、次のようなことがあります。

    自己コントロール感 意志の力で心と体がコントロールできたという感覚

 例 相手の動きとは逆の場所にボールを打とうとして打てた

    有能感 自分で自分がコントロールできた自分はたいしたものという感覚

例 ミスではなく、攻撃でポイントを奪えた自分はすごい

    進歩感 前よりはうまくできるようになったという感覚

例 前は、力んでしまって、攻撃がミスに直結だったが、そういうことがなくなった

    優越感 相手に勝つことができたという感覚

例 負けてばかりのペアーに勝てた

⑤一体感 仲間と一緒に目標を達成したという感覚

 例 優勝までできたのは仲間と監督のおかげ

 

●スポーツを心の元気づくりに活かすコツ

①なにか一つ見つけて上達しておく

 スポーツはレパートリーが豊富です。早く自分にあったスポーツを見つけることです。なんといっても、時間のたっぷりある学生時代に見つけで、一定のレベルにまで上達しておくことです。

自分は、中学時代にたっぷりとやった卓球が、今でも楽しむことができます。からだで覚えたものは、一生覚えているものです。

②仲間と一緒に楽しむ

 スポーツは一人でやれるもの、楽しめるものもありますが、できれば、仲間と一緒のほうが、なにかとプラスです。スポーツを一緒にした仲間は、仕事仲間とはまた一味ちがって、親密さも格別です。

とりわけ、高齢者は、ともすると孤立しがちですので、地域でのスポーツ仲間を作ることが大事になります。行政の支援も結構ありますので、公民館あたりに出かけてみるとよいと思います。

③スケジュール化する

自分は、週末にテニスをします。「いつも時間にいつもの場所でいつものように」がスポーツをするための余計なコストを低減してくれます。おかげで長続きします。1週間の楽しみ目標にもなります。

 

 

 


フォトチャネル

2011-12-21 | 心の体験的日記

 

このブログのバナーの一つにフォトチャネルがある

写真集である

そのなかで、「あのときの今頃」というのがある

簡単に昔の一連の写真をアップできる

それを時々やっているし、見ている

もちろん、記事のほうも、ブログ開設以来のものを

簡単にみることも、検索することもできる

便利

過去が過去ならず

これもIT技術が作り出した仮想現実