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絆「名言の心理学

2011-12-26 | 名言の心理学

 

「糸をそれぞれが半分ずつ出し合う」と書いて絆。

(ひすい&はるねむ)

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 日本漢字能力検定協会は毎年、今年をあらわす漢字を発表している。

2011年は、「絆」。

絆は、それぞれが半分ずつ心も物も出し合うことから生まれる。

そういう気持ちが社会の精神的なインフラになる。

それが空前の災害によってもたらされたのは、なんともしのびない。

でも、来年は、お互いの絆を確認しあいながら、先に踏み出すように

したいもの。

 


分給7400円

2011-12-26 | 心の体験的日記

 

年末、薬もらい

2時間もまって

医師の診断、1分

「かわりないですね」「はい」「ではいつもの通り」

1400円なり

2割負担だったはずので、これで医師には、7440円

<<計算あってる? 単純な比例計算だと思うが 

たった、1分で、

これで8時間労働だと、いくらになるか

計算したくない!! 笑い

もっとも、医師一人で、あと女性看護師や事務員が、

5人はいる

その人たちの人件費も、この中に含むから、こんなものかなー

それにしても、薬代1万円

これまた、5万円なりかー

医療費、これでは、大変な額になる

保険診療体制も大変だ

 


安全・安心の心理学

2011-12-26 | 安全、安心、

コメント・書評

後知恵バイアスの魅力をこえるために
拾得
2011/12/17 19:06:36
評価 ( マーク )
★★★★

 今年は、大震災・津波や原発事故がらみで、関連書籍が多く刊行されたようだ。レポートみたいなものもあれば、「**の安全性・危険性を問う」といった類いの勇ましい本も少なくなかったであろう。言っていることに間違いはないのだろうし、必要なことなのだろうが、違和感は残る。その違和感の元というのは、本書で紹介されていることばでいえば、「後知恵バイアス」というのだろう。
 刊行されてから少し時間が経っているが、心理学の側面から安全安心にかかわる課題をまとめた一書である。安全対策は、通例はハードや制度によるものが多い。ただし、何か問題が起こった場合、さまざまな対策を列挙したうえで、「関係者の意識の向上を」というのが決まり文句のようにもなっている。「その意識って何?」と、いつも思うのだけれど、本書はまさしく「その意識」を扱ったものといえるだろう。
 人間心理の「落とし穴」みたいなものの指摘ばかりではなく、それを防ぐ考え方にはどのようなものがあるか、という点にも軸を置いてコンパクトに解説してくれている。同じ著者による「ヒューマンエラー」の姉妹編といえよう。何より読みやすく、とりつきやすいのが有り難い。鉄道でふだんから行なわれている「指差呼称」などいうのも紹介されている。プラットフォームで駅員さんがしている「あれ」ですね。こうした身近な場で応用できるものから、組織風土での問題克服まで、48のキーワードが取り上げられている。
 ところで、今回の大震災でも、繰り返し「パニックにならないように」という告知が専門家やTVなどからなされたように思う。しかし本書では、「パニックよりも怖いもの」という指摘がある。「緊急事態の認知の遅れ」である。ある地下鉄構内の事故では、煙が充満しているのにかかわらず、平然と歩いている人が多かったという。集団でいると、同調バイアスにより、かえってこうした傾向が出現しやすいともいう。
 安全・安心にかぎらず、これからを考える1冊として。

ビーケーワン書評より

 


今年一番の作家

2011-12-26 | 心の体験的日記

1Q84にはじまって

何冊か読んでしまった

今、ノルエーの森まで読み出した

若い頃、一度、読んだはずの本だが、

そのときは、こりゃーなんだ、という感想だったように思う

それ以来、ほとんど読んだことがなかった

それが、いくらでも読める

読みたいと思う

すごい作家だと思う

というわけで、今年一番の作家となった

 


趣味「名言の心理学

2011-12-26 | 名言の心理学

2-趣味

趣味のために「頑張って働こう」と思うくらいでないと。

(森永卓郎)

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朝日新聞2011年12月24日版「between」欄のテーマが趣味。

1万7千人アンケート。

趣味のトップが読書で1353人。

以下、旅行、スポーツ、音楽、パソコンと、定番が続く。

趣味には、学びの真髄が込められている。

好きだから学ぶ。

自分のために学ぶ。

上達が喜び。

こんな学びを生活のなかに持っている人は強い。