ある就職関係のサイト(http://allabout.co.jp/gm/gc/296311/)で、企業が自律した人材の具体像として挙げられているリスト。
1自分なりのコメントが言える
2周囲に積極的に働きかけることができる
3失敗を乗り越えたことがある
4人に相談ができる
5自己研鑽する努力を具体的に行っている
こうした自律した人材を育てる素材は、大学の「日常的な」教育の中に構造的埋め込まれているのです。
演習や卒論をイメージしてみてください。ただちに、この5つの項目を実践している具体的な場面が思いつくはずです。
日常的な教育を地道にやれば、企業が求める自律した人材が養成できるのです。
これが我々大学教員の一致した考えなのです。ですから、今はなんの役にも立たないと、多くの学生には思われているかもしれない勉強をあえて強いるのです。
1自分なりのコメントが言える
2周囲に積極的に働きかけることができる
3失敗を乗り越えたことがある
4人に相談ができる
5自己研鑽する努力を具体的に行っている
こうした自律した人材を育てる素材は、大学の「日常的な」教育の中に構造的埋め込まれているのです。
演習や卒論をイメージしてみてください。ただちに、この5つの項目を実践している具体的な場面が思いつくはずです。
日常的な教育を地道にやれば、企業が求める自律した人材が養成できるのです。
これが我々大学教員の一致した考えなのです。ですから、今はなんの役にも立たないと、多くの学生には思われているかもしれない勉強をあえて強いるのです。