わからない講義に対する対処のさまざま
・自助努力をする
・質問する
・隣の友人に聞く(相談私語)
・わかるレベルの目標設定を下げる
試験に通ればよい
わかるところだけわかればよいなど
・私的私語(講義に無関係な私語)
・逃避(寝る、欠席するなど)
「ながら仕事」を多重課題にしない
多重課題と「ながら仕事」との違いは、多重課題では、いずれの仕事も大事なのに対して――意識の世界では一方は無意識化されてはいますがーー 、「ながら仕事」では、「ながら」が従、仕事が主になるように、明確に頭の中での情報処理が区分されていることです。
多重課題と「ながら仕事」との違いは、多重課題では、いずれの仕事も大事なのに対して――意識の世界では一方は無意識化されてはいますがーー 、「ながら仕事」では、「ながら」が従、仕事が主になるように、明確に頭の中での情報処理が区分されていることです。
電子新聞にしてほぼ2か月
家のなかがこれほどすっきりするとは
でもさみしい
あの大きな紙を広げてあちこち眼を動かす楽しみもない
いまは、小さい画面を拡大しては移動しながら読む
なんだかせこい
それにしても、もう新聞にはニュース性なんて期待しない
スポーツニュースなんて、TVで映像でみてしまえば
もうほとんどみない
あいかわらずの株価欄なんて埋め草ネタ
あとは広告
これからの新聞
難しいねー
家のなかがこれほどすっきりするとは
でもさみしい
あの大きな紙を広げてあちこち眼を動かす楽しみもない
いまは、小さい画面を拡大しては移動しながら読む
なんだかせこい
それにしても、もう新聞にはニュース性なんて期待しない
スポーツニュースなんて、TVで映像でみてしまえば
もうほとんどみない
あいかわらずの株価欄なんて埋め草ネタ
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◆注意集中(concentration of attention)〔心理学〕
前出の(「短期記憶/長期記憶」)図に示す注意系と短期記憶の関係は、ガソリンタンクとエンジンの関係に例えられる。ガソリンをエンジンに送り込んで車を走らせるように、注意を注ぐことによって短期記憶の処理効率を高める。いつどれくらいアクセルを踏むか(注意配分)を決めるのはメタ認知である。このようなことから、注意を処理資源とよぶこともある。一般には、注意を多く注げば、認知機能の効率は高まる。しかし、緊急時などにみられるように、それが過度になると、限定された処理範囲での処理は最大になるが、複眼的な処理ができなくなる。これがあがるとか認知パニックとよばれるものである。注意には、能動的な側面と受動的な側面がある。メタ認知でコントロールできるのは前者である。「めだつもの」「興味のあるもの」「意味のあるもの」には、自然に注意が引き付けられるが、これが注意の受動的な側面である。注意の集中には、この受動的な側面にも目を向ける必要がある(→「短期記憶」→「メタ認知」→「不安」)。