心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

笑顔

2015-06-16 | 健康・スポーツ心理学
感情には、おおまかに、怒り、悲しみなどのネガティブ・ゾーン、喜び、幸福などのポジティブ・ゾーン、そして平常ゾーンの3つがあります。
 笑顔はポジティブ・ゾーンの代表的な表情です。
 自分の気持ちが楽しみと幸福感に満ち溢れていることを自分にも人にも伝える役割を果たします。



改革」名言の心理学

2015-06-16 | 名言の心理学
改革は目指す方向に関わりなく、正義とされる
(水木楊)
@@@@
変えたい
変えねばとの思いがあれば、改革したいとなる
しかし、大事なのは、その方向性である。
保守的改革は、過去と現状をきっちりと分析し
そこから改革の方向を見つける
時間はかかるが、妥当な改革になることが多い

しかし、しばしば、革命的な改革を目指さなければならない
ときもある。現状が破滅的なときである。
現状をまず壊し、そこから出てくる改革の方向を目指そうとする
幕末維新の長州藩・高杉晋作の奇兵隊はその典型
しかし、とんでもない混乱に陥ってしまうリスクがある。




多重課題を経験する

2015-06-16 | 健康・スポーツ心理学

1) 声にだして、1から順に数えながら、次の問題としてください
34+53=
66-39=
31+49=
61-45=
2) 声に出して、100から1ずつ引きながら、次の問題をしてください。
43+35=
88-49=
13+94=
71-53=

「解説」
両方とも多重課題と呼ばれるものです。2)の計算のほうが、かなりかなり難しかったはずです。注意の容量一杯を使わざるをえないからです。多重課題は日常生活の中ではごく普通に行われています。1)と2)を比較すると、2)は注意の容量を超えますので、計算が遅くなったり、ミスをしてしまいがちになります。



サッカー場の人工芝生化が完成まじか