心の風景 認知的体験

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人間性心理学」講義ノートより

2015-12-29 | 心理学辞典
人間性心理学
心理学にも、自由意思を積極的に取り上げるべしとする立場もある。人間性心理学という。
①人間は未来に向かって生きている
 例 ナチス強制収容所でのフランクルの体験
②今していること、思っていることの意義を考える
③人間は了解的方法によってしか理解できない。
  注 了解とは、その人の心全体の中での意味を考えること



精神障害」講義ノートより

2015-12-29 | 心理学辞典
精神障害は、主に次の2つの原因から発生
●身体の器官の疾病で起こる「器質性障害」
・意識障害  せん妄(意識混濁)
・認知症
・パーソナリティ障害
●脳の機能の異常が原因で起こる「機能性障害」
・統合失調症
  幻覚 妄想 支離滅裂な会話 意欲の低下
  引きこもり 思考貧弱 感情の平板化
・躁うつ病
  躁状態  異常に活発
  うつ状態 全般的な活動量の低下=>
・原因として、神経伝達物質・ドーパミンが疑われている



ポジティブマインドづくり「歪んだ見方」その3

2015-12-29 | ポジティブ心理学
ポジティブマインドづくり「歪んだ見方」その3
>>ポジティブに 回答を考えてみよう

③ べき思考
   “女性は料理が上手であるべきだ。だから私は女性失格だ”というように,「○○すべき、べきでない」という不合理なルールを自分や他人に課してしまう。
  例
  ¬¬=>ポジティブに
④ 自己関係づけ
   “もし私がタバコをやめるように忠告しておけば,彼は心臓発作で死ぬことはなかったのに”というように,自分に関係のないネガティブな出来事を自分に関係づけて考える。
  例
   ¬¬=>ポジティブに



軽減税率

2015-12-29 | 社会

パチンコ税の創設を検討 合法ギャンブル化で1%でも財源2000億円か
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軽減税率のごたごたで、財源うんうんの話が出た。
税金を軽減すれば、税収は減るのは当たり前。
それに相当する
財源を求めるとなれば、増税となり、こりゃいったいなんなんだと
思っていた。
けさのネットニュースにこんな見出しがあった。
そうかーあらたに税金が取れるところを見つければいいのだ。
世の中にはまだまだ税金をとれるところがたくさんあるのだ(と思う)。
なるほどね!

パチンコ台、不正出荷のニュースも。なんだか陰で誰かが仕組んでいる感じ。

こんな話もある。
(田中淳夫、森林ジャーナリスト、yafooニュース、15・11・30)より
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政府は森林整備に使う目的税として「森林環境税」の創設が報道されている。
与党は、来年度の税制改正大綱に盛り込むというが、実は今に始まったことではない。2年も前から林野庁が要望を出していた新税構想だ。それに与党が食指を動かしたらしい。

与党内の議論では、個人の住民税に上乗せして徴収し、それを国が市町村に分配する形式を検討中と伝えられる。金額や実施時期は未定だ。一方で使い道は、地球温暖化対策の二酸化炭素削減に、森林吸収分を含めるため森林整備に当てたいという。

ちなみに府県独自の森林環境税は、すでに広く課税されている。全国35府県が独自に導入(京都府と大阪府は来年度より予定)しているのだ。その総額は約280億円ほどになる。2003年に高知県が導入した後、次々と“参入”した結果だ。