心の風景 認知的体験

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国立大から私大へ

2018-04-01 | 教育
国立大学教員から私大への転籍をする教員。
最近増えているのかなー
国立大学の財政危機も背景にあるのかも。

でも、こと給料、とりわけ、年金や退職金のことを考えると、
かなり不利になるのではないかなー


国立大教員は、国家公務員共済に入っている。
何せ、公務員が自分のための年金なので、日本一、優遇されている(のではないかと思う)。
ただし、満期25年間くらいだったか、満期までいけば、かなりの優遇措置が受けられる。
それを断ち切って、途中で私大に移ると、私学共済があるが、公務員からの継続措置はないので、
初期スタートとなる。結果としてこちらも満期退職金をもらえない可能性がある。
かくして、ダブルで、年金受給、退職金が不利になる可能性がある。

私学から国立大への移籍でも同様のことが起こる。

日本の多くの制度は、終身雇用制を前提にしているので、こういうことになる。

ただ、いつまで働けるかが一番、問題。
私大は大学によって違うが、一般には、定年が70歳くらいまでいけるところがあるが、
これは、国立大定年組用であって、最近は私大でも、65歳定年が増えている。


退職後1年

2018-04-01 | 高齢者
昨年、平成28年ーー28年だったか27年だったかなかなかわからなかったーー3月、74歳で
現役引退した。
それから1年、実にあれこれあった。
10月までは、悠々自適。
バス旅行、散歩、読書、ボランティア(見習い程度)。

それが10月中旬(だったと思う)、血便がひどくなり受診。
大腸がん、さらに肝臓がん転移も発見。
一転して闘病生活という人生初めての生活へと突入。
現在に至る。

現在の最大の課題は、抗がん剤副作用との闘い。
具体的には、
下のコントロール不全
食欲不振
倦怠感
の3つ。

それがつらくて、先週の投与を1週間延期してもらった。
結果として、2週間、ルンルン生活ができた。

今後の課題は、抗がん剤とのつきあいをどうするか。
やめる決断もある。
問題は、肝臓がんがどんな悪さをするかである。
元気なうちに死にたいという気持ちは強い。

ところで、
こうした相談ができるほど、担当医師は暇ではない。
3分診療に協力しなければならないのもつらい。
手紙なんかであらかじめ状況説明をしてもいいのかなー
次回、今週水曜日、状況説明のメモでももっていくかなー

明日、はじめて、訪問介護の医師がくるので、
相談してみるかなー
こっちもまさか3分間診察ではないだろうなー
月一で、月5万円デッせ!!




政治ってこんなにわかりやすくていいの?

2018-04-01 | 社会
トランプ大統領、次々と政治課題を提起する。
そのいずれも、わかりやすい。
あなたのために、あるいは国のために、
アメリカが赤字なのだから、なんとかしてよ!
というのだから、そうだそうだとなる。

過去の経緯をまったく無視して、いきなり結論をもとめるから
ますますわかりやすい。
一部の支持者からは、そこにみずからの不満や不安の解消を求める。

それにしても、これは政治ではなく、ビジネスだよね。
ビジネスモデルを直接政治に持ち込んで、
政治を大混乱させた(あるいは活性化させた)大統領として歴史に残るのかなー

付箋の再利用

2018-04-01 | 心の体験的日記
けち臭い話で恐縮です。

紙フェチというほどではないが、紙が捨てられないのだ。
昔の習慣、裏紙を使っての漢字、計算練習のころからだから、年期が入っている。

今、我ながら困っているのは、付箋紙。

本のリメークで訂正、追加箇所に張ったかなり大量の付箋紙が
一枚一枚でかなりの枚数、机の上に散乱。
別に悩むほどのことはない。
一気にすてればいい話なのだが、それが意外とできない。
再利用ができるかもとの思いが、邪魔をするのだ。

つまらない話でした。!

課税所得145万円を超える人がいると3割負担になります

2018-04-01 | 高齢者
後期高齢者の保険料負担は、1割と3割に分かれる。
そのわかれめがわからなかった。
ネットで検索すると、即座にわかった。
昨年は、三か月、給料をもらっていたので、
ことしも来年も3割負担になる。
でも再来年こそは1割をめざしてがんばる!!!