国立大学教員から私大への転籍をする教員。
最近増えているのかなー
国立大学の財政危機も背景にあるのかも。
でも、こと給料、とりわけ、年金や退職金のことを考えると、
かなり不利になるのではないかなー
国立大教員は、国家公務員共済に入っている。
何せ、公務員が自分のための年金なので、日本一、優遇されている(のではないかと思う)。
ただし、満期25年間くらいだったか、満期までいけば、かなりの優遇措置が受けられる。
それを断ち切って、途中で私大に移ると、私学共済があるが、公務員からの継続措置はないので、
初期スタートとなる。結果としてこちらも満期退職金をもらえない可能性がある。
かくして、ダブルで、年金受給、退職金が不利になる可能性がある。
私学から国立大への移籍でも同様のことが起こる。
日本の多くの制度は、終身雇用制を前提にしているので、こういうことになる。
ただ、いつまで働けるかが一番、問題。
私大は大学によって違うが、一般には、定年が70歳くらいまでいけるところがあるが、
これは、国立大定年組用であって、最近は私大でも、65歳定年が増えている。
最近増えているのかなー
国立大学の財政危機も背景にあるのかも。
でも、こと給料、とりわけ、年金や退職金のことを考えると、
かなり不利になるのではないかなー
国立大教員は、国家公務員共済に入っている。
何せ、公務員が自分のための年金なので、日本一、優遇されている(のではないかと思う)。
ただし、満期25年間くらいだったか、満期までいけば、かなりの優遇措置が受けられる。
それを断ち切って、途中で私大に移ると、私学共済があるが、公務員からの継続措置はないので、
初期スタートとなる。結果としてこちらも満期退職金をもらえない可能性がある。
かくして、ダブルで、年金受給、退職金が不利になる可能性がある。
私学から国立大への移籍でも同様のことが起こる。
日本の多くの制度は、終身雇用制を前提にしているので、こういうことになる。
ただ、いつまで働けるかが一番、問題。
私大は大学によって違うが、一般には、定年が70歳くらいまでいけるところがあるが、
これは、国立大定年組用であって、最近は私大でも、65歳定年が増えている。