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懐メロ、4時間スペシャル

2018-04-30 | 心の体験的日記
いいねー
どの歌もなじみがある。
歌詞も画面に出る。
録画したいくらい。

TV局とすれば、昔昔のフィルムからの切り貼りだろうが、
年寄りには、とても、落ちついて、見て歌える。

今、イルカの「なごり雪」

まだ後3時間もある。
楽しみである。

それにしても不思議なのは、
メロディーの記憶は、かなりしっかりしているのに、
歌詞のほうは、最初の2、3節にしか記憶していない。
そういえば、歌、音韻記憶の研究というのは、あまりないなー

空き家が押し寄せてくる

2018-04-30 | 社会
徒歩圏内に、すくなくとも3軒の空き家の売り看板が出ている。
そういえば、我が家の隣とその隣は、空き家を購入した人が住んでいる。

団地の2代目が急速に増えてきているようだ。

かく言う我が家も、さてどうするか?
実はそれほどの選択肢があるわけではない。

・リホームして、売るか貸す
・このまま土地、家を売る
・更地にしてーー100万くらいの費用がかかるーー、土地を売る。
・ほっておく(というわけには最近はいかないようだ。管理責任を問われるようだ)


さすがに、迷惑メールもへるGW

2018-04-30 | 心の体験的日記
一日2,3回は、2つのメールアドレスから、ごみメールを削除する作業をする。
暇なので、それほど苦痛な作業ではない。
毎回、10通程度は削除している。

ところが、連休になり、さすがに半減。
それはそうだよな。
発信者ーー一体、何者なのだろうか?--だって、休息は必要。

休んだあかつきには、、
もっと生産的、社会に役立つことに、その力を発揮することも考えてみてほしいなー

ポジティブ心理学の主張

2018-04-30 | ポジティブ心理学
 煎じ詰めれば、ポジティブ心理学の主張は、「ポジティブに考えれば」、この見出しにつきる。しかし、「ネガティブに考えれば」、そうそう楽観的にはいかない。このあたりの話をしてみたい。
 これは、心をどのようなものと考えるかにも密接にかかわることであるが、人は自分で自分の心身をコントロールできるとする立場は、心理学者のみならず心を考える人々の間に根強くある。自分がそうしたいと思えば、そうなるというものである。例の精神主義である。
 ポジティブ心理学でも、それほどあからさまではないが、この立場が陰に
しかしかなり強く、そして楽観的に存在しているように思う。
 それでも、悪しき精神主義に陥らない歯止めの一つがエビデンスである。あるポジティブ心理技法の実践に効果があることをエビデンスとして示すために膨大な努力を注いでいる。研究例を1つ。ポジティブな感情が長命をもたらすことを実証するために、2282人に心理テストをおこない、さらに2年間の追跡調査をするという具合である。
もう一つは、理論である。心理学という科学的な理論の枠のなかで研究や議論が展開されているので、おのずと節制が働き野放図にはならない。
それでも、これはポジティブ心理の問題であるが、ポジティブ心理「学」ももしかするとそうなのかもしれないことを、一つ。
それは、ポジティブ心理「学」からでてくるポジティブ・ライフのすすめは、スローガン的に言うなら、こんなことになる。
・楽観的に考えよう
・明るく元気で前向きに
・笑顔で周りに元気を感染
こうしたことのすすめは、一方では、現実認識を甘いものにして、厳しくもつらい現実に敢然と立ち向かうことを回避させ、偽善的な対応を導いてしまうことにならないか。このことが、心の陶冶にネガティブに働くことにならないか。これがポジティブ心理への、そしてポジティブ心理「学」への批判の一つになっている。