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面白がってはいけないのだが、--

2020-11-05 | 社会
アメリカ大統領選。
昨日からTVかじりつき。
決着もほぼついた。
一安心。
対岸の火事騒動だが、もう治まってほしい。
なんといっても、あらゆる面で世界一のアメリカなのだ。




「貧乏は買ってでもせよ」

2020-11-05 | 教育
「貧乏は買ってでもせよ」
「最初の教育者は空腹である」(ウェーバー)。

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貧乏はしたくない。
貧乏は、「買ってでも」するものではない。
いずれの名言も、結果論を言っているのだ。
いやおうなしに貧乏生活をせざるをえないのが普通。
そして、貧乏に負けてしまうのが大多数なのだ。
でもその中から、偉人、天才は、はいあがり成功し、こうした名言を吐くのだ。そして、時には、貧乏な人々を見下すことさえある。
だから、こんな名言もある。
「貧乏というものは、決して魅力的なものでも、教訓的なものでもない。私にとって貧乏は、金持ちや上流階級の優雅さを過大評価することしか教えてくれなかった。(チャップリン)」
だからといって、こうした名言が無意味だというわけではない。
間違いなく、貧乏の中には、たくさんの学ぶべきものがある。
とりわけ大事なのは、学ばねばだめだということを学ぶことではないかと思う。
貧困街の子どもの痛切な訴えが、「勉強して医者になりたい」あるいは「学校にいって先生になりたい」である。
貧乏が生き方の明確な目標を与え、勉強に駆り立てるのだ。



私のフレイル度判定と対策

2020-11-05 | 高齢者
ネットより

「参考」
「フレイル」とは、体や認知機能、
社会とのつながりなどが低下した虚弱な状態

フレイルの症状 >>は、自分の場合

●動くことが少なくなる 70%
「対策」家の中での回遊(徘徊ではない!)を増やす
●社会的に交流する機会が減る 90%
「対策」せねて、こにブログやFBでの交流を絶やさない
●身体機能の低下(歩くスピードの低下) 90%
「対策」怪我が怖いので、これは防衛のため。でも散歩でのときおりの速歩を心がける
●筋力が低下する・筋肉量が減る(サルコペニア)80
「対策」無理はしない
●認知機能の低下 60%
「対策」せめてこのブログの知性レベルを高め、新聞、読書を欠かさない
●疲れやすくなる 90%
「対策」疲れたら休むのが一番
●元気が湧かなくなる 80%
「対策」歌を歌ったり、朗読する機会を増やす
●日常管理が必要な慢性疾患(糖尿病、呼吸器疾患、循環器疾患、関節炎、抑うつ症状など)にかかる 10%
「対策」まーいまのところ心配ないと思う

●体重が減る 0%
「対策」食欲がなくとも、実によく食べるので、心配ない
●低栄養になる 0%
「対策」家政婦さん料理、充実したコンビニ、宅食便で万全
●収入が減る 100%
「対策」それでも昔昔書いた本の学習参考書などの使用料1000円単位だが、気持ち元気効果がある
●孤独になる  90%
「対策」退職して気が付いたのは、意外に人嫌い傾向がある。





◆記憶の状態依存性」心理学基本用語

2020-11-05 | 心理学辞典

◆記憶の状態依存性(state-dependency of memory)
酒を飲んだときに覚えたことは酒を飲んだときに最もよく思い出す。かぐわしい香りとともに覚えたことはその香りをかぐとよく思い出せる(プルースト効果)。このように、なんらかの特有の生理的・心理的な状態と想起とが密接に関連していることを記憶の状態依存性とよぶ。気分に一致する情報がよく記憶される気分一致効果はよく知られている。また、文脈依存記憶(context-dependency)もこれに似ている。例えば、ある教室で覚えたことは、その教室で最もよく想起できる。いずれも、覚えたときに無意識のうちに符号化した身体内部と外部のエピソード情報が、想起の手掛かりになっている(符号化特定性原理)。



◆環境心理学」心理学基本用語

2020-11-05 | 心理学辞典

◆環境心理学(environmental psychology)〔
騒音、建築デザイン、過疎・過密などと人の心理との関係を研究する分野として古くから研究されてきたが、一九六○年代ごろから、生態学や比較行動学(ethology)の影響を受けて、新しい展開を遂げている。その背景には、環境概念の変化がある。その第一は、物理的環境だけでなく、社会的環境、さらには象徴的(記号的)環境をも問題とするようになってきたこと、第二は、環境を人に対立するものとしてとらえる考えから、人をその一部として組み込んだ環境という考えへの変化である。ニッチ(niche=生態的地位)の心理学ということばも使われる。