放浪のページ別冊ブログ

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2009四国・中国ツーリング1日目

2010年03月14日 11時22分05秒 | 2009四国・中国ツーリング
HPに詳しいレポがあります。これはダイジェスト版です。
よろしければHPと食べログもご覧ください。

朝5時25分に東名高速の東京ICに到着した。

これから四国の鳴門北ICまで一気に走るつもりだ。
しかし当日は9月19日、シルバー・ウィークの初日である。
ETC1000円の影響で、ものすごい渋滞が予想される。
案の定、大井松田から京都の手前までひどい渋滞で、バイクの私はすり抜けていくが、
車の人が気の毒になるほどの大混雑だった。
壮観なほどの車の大行列が何百キロも延々と続いていた。

京都で昼時をすぎたが、昼食は鳴門の海鮮料理店、びんびや、でとりたいので、空腹をこらえていく。
びんびやは前にも利用していて、リーズナブルなのに新鮮で美味しいと気に入っていたし、
ガイドブックやツーリング・マップル(TM)にも載っている、有名店なのである。

絶景の明石海峡大橋をわたり、淡路島を走り抜けて、
これまたすばらしい景色の鳴門海峡を駆け抜けて高速をおりると、高速代は3300円だった。
1000円+東京料金650円+大阪料金650円+本四架橋1000円の計算である。

びんびやに着いたのはなんと16時だった。

刺身定食の1500円とスズキの焼き物600円を注文する。
刺身は新鮮でコリコリの天然物だが、スズキは素焼きだ。
塩焼きだとばかり思っていたのでびっくりする。
これはどうするのかとおもったら、しょう油をかけて食べろという。
そんなことしたら、繊細な白身の味がしなくなっちゃうでしょ 論外です。
これでこの店に幻滅してしまった。
覚めた眼で見れば、この刺身定食1500円も、スズキの焼き物600円も、高いと思う。

食事を終えて今夜のキャンプ地を検討する。
剣山林道の入口にある月ヶ谷温泉キャンプ場まで行きたいが、明るいうちには行けそうにない。
となると昨年も利用した、藍住町の町役場の近くにある、緑の広場か。
しかしここはキャンプ客がいなくて、居心地が悪いから、できれば泊まりたくない。
とりあえず行きたいと思っていた徳島の象徴で、映画のタイトルにもなった眉山に登り、
そこで今夜の宿泊地を決めることにしたが、結局月ヶ谷温泉に泊まることにした。

眉山の山頂にある駐車場にバイクをとめて風景をながめる。
ここからの景色は眼下に徳島の町と紀伊水道、淡路島がひろがり、
眼を転ずると大河の吉野川と山なみが見えるのである。
眉山とはよくぞ名づけたものだと思う。
ここは徳島の眉、なのだろう。

徳島から小松島に南下し、県道に入って月ヶ谷温泉に向かう。
真っ暗な山道を30キロ走り、18時50分にキャンプ場に到着した。
キャンプ料金は1050円也。
月ヶ谷温泉の入浴料が半額の250円になる特典つきだ。

さっそくテントを張り、温泉にはいって、今日の日記をつけつつ酒を飲む
パンやサラダも買ってきたのだが、食事を取ったばかりで食べ切れなかった。


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渋谷で全国味めぐり

2010年03月14日 10時00分37秒 | 日記

渋谷のNHK前で開かれた、ふるさとの食にっぽんの食フェスティバル、に家内と出かけた。

このイベントは毎年開催されているが、全国各地の食材が県別に展示即売されていて、
珍しいものがリーズナブルに食べられるので、とても楽しいお祭りなのだ。

会場に着くと天気が良いこともあって、大盛況である。
さっそく北海道ゾーンから、ずらりと並んだテントをのぞいていく。
行き交う人たちも手に手にいろいろな食べ物を持って、
あるいはビール片手に散策している。

私もビールを買い、タコの唐揚げやら、広島の焼き牡蠣、群馬のもつ焼き、シャコ、
新潟のアンコウ鍋、などを楽しんだ。家内は試供品のお茶を楽しみつつである。


新潟のお店でフキノトウやセリ、サケにイカ、広島のソースや、佐賀県のハーブティーを購入し、会場を後にした。



北海道や四国、九州、中国地方など、これまで出かけたところは親近感がわいて特によく見てしまう。
旅の記憶がよみがえったりして、それもまたよし。
コメント (4)
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