先日群馬県の奥利根水源の森でキャンプをしてきた。その帰りに奈良俣ダムに立ち寄ったときのことだ。
後からバイクに乗ったふたりの青年がやってきた。彼らとは会釈をかわしてダムの資料館を見学した。
バイクにもどってきてメモをつけていると視線を感じた。目をあげると青年が近くまで来ていて何か言いたそうにしている。
何か用かなと思ったら、やっぱりいいや、と呟いて踵をかえしてしまった。そのときは私のバイクが珍しいのかなと思ったのだが、もしかしたらブログを読んでくれている方なのだろうか。もしもそうなら特徴のあるバイクですぐにわかったと思うので。
じつはブログやHPを読んでくださっている方には、オフ会以外ではお会いしたことがないのだ。だから見てくださっている方とお会いするとは想定していないのである。しかし読んでくださっている方にお会いするのはうれしいことだ。もしもそんな機会があったら、是非声をかけていただきたい。感想をお聞きしたいし、お礼も言いたいので。もちろん当ブログにコメントをいただけるのも大歓迎だ。