2月12日。祝日の月曜日。2024年シーズン9日目のスキーに群馬県の川場スキー場にいってきた。川場スキー場は今シーズン2回目である。
当日の朝にでかけて、山道には積雪があるとのことで、無料のシャトル・バスにのせてもらった。前回はマイクロバスだったが、今回は大型の観光バスである。
シニアの1日券は5200円だが、私は日本スキー場開発という会社の株主なので、株主優待で1500円引きとなった。
今回は明確な目的があった。ターンに左右差があると言われているので、その欠点をなおすためにやってきたのである。右足のターンはよいが、左足がよわい、足がのびてしまっている、荷重できていない、ブーツが遠い、左だけ体がおくれて後傾気味、と指摘されているので、それを矯正しにやってきたのだ。白鳥エキスプレスに乗り、白鳥ダウンヒルから桜川コースと、白鳥スカイラインからシャミンダウンヒルの2コースを交互にすべる。
雪質は硬い圧雪だ。
右足の使い方と左足をくらべてみると、右は角付けしているが、左は角付けしていないことに気がついた。ただ雪面を足裏で押していたのである。これではいかん。左足で意識して角付けし、フォームをつくって練習した。
リフト待ちはほとんどない。ただ風がつよくて寒かった。
基礎練習を8本やると飽きてしまい高手スカイラインに移動した。1日中おなじ練習をしつづけることはできない。それができる人を尊敬する。
高手スカイラインの浅いこぶ斜面をたのしむ。ここが川場でいちばんすきだ。
高手スカイラインの裏側の高手ダウンヒルにもいってみたが、こちらはおもしろくなかった。
昼食はカワバシティ8階のレストラン、ティンバーラインでとった。味噌カルビ丼1600円である。
ご飯の上にきざみキャベツをしき、その上に豚肉をどっさりのせたどんぶりだ。味がこくてご飯のすすむ、運動をしたあとに最適な一品だった。ニンニクがきいていてネギがアクセントになっている。ボリューム満点で大満足した。
午後はクリスタルエクスプレスにのって山頂にいってみた。ここから登山の人たちが雪山にのぼっている。
山頂駅からの風景は絶景だ。浅間山や日光白根山がみえ、正面には赤城山とそのふもとにひろがる広大な農地がのぞめる。この畑は何百年にもわたって営々とひらかれ、たがやかされてきたものなのだろう。私は農業のことはわからないがその営為の困難さは想像できた。
無名峰ダウンヒルにもいってみた。
中腹からこぶがつづき、いちばん下はモーグル・コースのようになっている。
左足は力がはいりにくい。だからよわかったのだろう。練習をつづけるがいつもつかっていない筋肉をつかうからつかれてしまった。
こんなに練習したのははじめてである。
新雪がつもったらいってみたいオフ・ピステの入口もチェックしておいた。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車34回、滑走26本、滑走距離48、1キロ、最高速55、4キロ、と記録されている。
帰りは4時半のバスにのせてもらった。シャトルバスを利用すると駐車料金もかからないからお得である。
埼玉県熊谷市の国道17号線バイパス沿いにあるラーメン店梅丸に2週連続でたちよった。この日はあっさりしょうゆラーメンの大盛り無料にメンマ・トッピングのサービス。820円。
ミニごま味噌丼。420円。
角切りチャーシューの上にごま味噌のかかったネギをたっぷりとかけたどんぶりだ。
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