
伊東の駅にむかって国道をすすむと、駅入口の手前に公衆浴場がある。

湯川第三浴場、汐留の湯だ。今年の正月に利用したが、小さくて熱い湯だった。料金は250円。伊東には共同浴場がたくさんある。そこをまわるのも楽しみのひとつだ。

伊東駅に到着。道の駅から1キロほどなので、歩いてきてもよい距離だ。

駅前からのびる湯の花通りをぶらぶらとすすむ。

温泉地のレトロな繁華街があるので路地をのぞいくゆく。

飲み屋の看板が気になる。あゆの塩焼きがいいね。いそべ巻もしぶい。

面白いラーメン屋の看板もあった。

商店街は長くていろいろな趣向をこらしていた。

駅からつづくアーケード街の先にレトロな商店街が何本もある。そこを探索していると町外れに超レトロな中華屋があった。赤のれんという食堂で映画のセットのようだ。店内の壁には短冊のメニューが一面に貼られている。ここに惹かれたがまだ11時だし、客がひとりもいないので見送ることにした。場所はよねおかの足湯のとなりである。

商店街を駅方向にもどってゆくと大黒天神の湯があった。250円。

大黒天神の湯の近くに行列しているお店がある。

魚河岸という店で格安で海鮮丼や刺身定食がたべられるようだ。お値打ち海鮮丼が1000円など。

伊東のシンボル。元旅館の東海館にでた。以前に見学しているので中には入らない。

東海館の隣りにある骨董店をのぞくがほしい物はなかった。

また商店街にもどると大きくて新しい共同湯があった。寿老人の湯だ。300円。ここが伊東でいちばん立派な共同風呂だった。
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