道の駅白沢の朝。今日も雨だ。早朝の道の駅をあるく。上の画像の建物は望郷の湯とレストランである。
車中泊をしている車たち。気温は12℃でそれほど冷えなかった。
ゆっくりと散歩をしていると魅力的な銅像があることに気づいた。
ここをスキーの定宿にしていたが、シーズン中は目に入らなかった。
像はフェミニンでロマンティック。
朝食は昨夜の残りもの。右奥にあるのが昨日買った水のタンクである。
吹割の滝を見にゆく。
これは下流にある鱒飛の滝。
上流にあるいてゆく。梅雨時なので水量がおおい。
吹割の滝。岩の裂け目に水が落ち込んでいる。
めずらしい形状の滝だ。
さらに上流から。
滝の上流。以前ここで渓流釣りをしたことがある。釣果は山女が1匹だった。
道の駅かたしなに移動して水をくんだ。珍しいうるいとアスパラガスをゲットする。
鎌田から尾瀬方向にすすんで、季節はずれだが水芭蕉の群生地にゆく。国道から山道にはいって2キロである。
水芭蕉の花はないが豊かな湿地帯がひろがっていた。
しかし大スズメバチがいたので退散した。
スキーのホーム・グラウンドである尾瀬岩鞍スキー場にゆく。雪のないゲレンデはなんだか不思議な光景だ。
冬は枯れている岩鞍湧水がゆたかにながれていた。
スキー場は虫の音がすごかった。家内がこわいくらいと言うほどで、バッタ族の鳴く声だ。
山をくだり、道の駅かたしなも通り過ぎて尾瀬市場にゆく。ここも気になっていたが一度も立ち入ったことのない施設である。
製材所と尾瀬岩鞍スキー場で売られている岩鞍パンの工房もあった。
尾瀬市場は昭和テイストの産直品の販売と飲食店の集まりだった。ここでも野菜を買った。ここも安いので。気温は22℃、23℃とあがってきた。
沼田にむけて国道120号線、通称とんかつ街道をくだってゆく。とんかつ屋が多いのでその名がある。
とんかつ屋の中で前から入ってみたかったトミタに12時に到着する。行列ができていたが10分ほどで席につくことができた。
私は上ロースカツ定食1850円。上はふつうのロースカツと質も量もちがうそうなのでこれにしてみた。
豚肉がびっくりするほど分厚い。それなのにやわらかかった。
家内は上ヒレカツ定食1850円。とんかつはとても美味しかった。そしてものすごいボリュームだ。私はなんとかたべられたが、家内は無理でカツとごはんをおりをもらって持ち帰った。☆5点満点平均3点で4、2点。再訪必至である。
道の駅吉岡温泉により、温泉につかってゆく。
スタンプがたまって次回無料券をもらった。ここの温泉はお気に入りなのだが、女風呂には質のわるい地元の常連客がいて、家内は3回も考えられないような体験をしたそうだ。日本中の温泉にはいっていて、どこでもなかったことが、1日で3回もである。縄張り意識が強いのか、自分の家のように振る舞う人がおおく、公共心がないのだ。男風呂にはないが、女風呂には苦情が張ってあるとのこと。係員の人も、地元の常連客を何度も注意したくなくて、対応に苦慮して壁に掲示しているのだろう。
買ってきた野菜。このほかに尾瀬の水がみやげだ。
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