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2023スキー12日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍春霞み

2023年03月15日 17時21分32秒 | スキー


2023年シーズン12日目のスキーにいってきた。でかけたのはホームグラウンドのホワイトワールド尾瀬岩鞍である。



前日の3月10日にでかけて道の駅白沢で前泊した。この日はスーパーやケンタッキーでの買出しに失敗し、セブンイレブンの餃子と肉まんで一杯である。2023年シーズン11日目の車中泊。



3月11日。土曜日。道の駅白沢の朝。



岩鞍のHPをみずとも路上に雪がないのはわかっている。それよりもゲレンデの気温が朝から4℃もあるのがいたい。今日も雪がゆるんでしまいそうだ。



この日もゴンドラにのり、国体女子コースからスタートする。天候は快晴だ。武尊山もきれいにみえているがかすんでいる。春霞だ。



朝いちばんのバーンはかたくしまっている。



ガリガリのシマシマをくだってゆく。感触は良好だ。



国体女子からチャンピオンにすすみ、大回りのスピード感と遠心力をたのしむ。リフトの方にきいたが、3月になると昼の圧雪整備はないとのことだった。



気温の上昇で今回が最後の岩鞍になるかもしれない。次はかぐらにうつることになるが、かぐらは板を2本もってはゆけないから、フィッシャーの板にのるのも最終になる。そこでチャンピオンと国体女子西山コースをこの板でまわす。



谷まわりとショートターンの練習をした。



今シーズンまだすべっていない国体男子コースにいってみた。



バーンはコブがあり、うねっている。



ハイ・シーズンはアイスバーンで苦労することがおおいが、やわらかい雪ですべりやすかった。



2年に一度くらいしかこない国体男子からの風景が新鮮だった。



上のコースの雪はゆるまなかったが、ロマンスやファミリーはザクザクになっていた。昼は車にもどってセブンイレブンの冷し中華とおにぎりなどだ。気温があがって冷し麺がおいしいが、スキー場で冷しをたべるとはおもわなかった。



午後はコブ斜面のぶなの木でスタートする。



雪はザクザクになっていてすべりやすい。



2本すべって水を1本のみ、上着をぬいで滑走してもう1本水分をとった。シャツ1枚ですべる春スキーのスタイルである。



岩鞍ブルーがきれいだ。白い雪山もいい。気分も上々である。



国体女子コースにうつるとだいぶ荒れていた。谷まわりとショートターンの練習をするが、雪が板にひっかかってやりにくい。それに谷まわりはむずかしい。途中で東北の震災の被害者の方のためにスキー場全体で黙祷した。



チャンピオンに移動する。



チャンピオンも荒れていた。



雪はやわらかいが、わるくない。



デコボコのチャンピオンを滑走してあがった。ゴンドラ駅舎の前の雪はジュクジュクで、駐車場につづくスロープは土がでてしまっていた。



スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車31回、滑走29本、滑走距離44、7キロ、最高速99、6キロ、と記録されている。

岩鞍の帰りに道の駅かたしなにより、売店をのぞいて湧水をくませてもらった。その後スーパーいのうえによって沼田にくだった。気温が下がればまた岩鞍にくるのだが、どうなるだろうか。
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