キャンプ場は朝をむかえた。キャンパーの朝ははやい。みなさん活動をはじめている。飲みすぎた人たちはまだダウンしているようだが。
場内を散歩してみた。テントのスノピ率がたかい。5割以上でおどろく。先日スノピは株式を上場したが14000円ちかくまで暴騰したと記憶する。アウトドア屋がこんなに高いのはまちがっていると思ったが、たしかに流行っているね。
20年ほど前のアウトドア・ブームの時はコールマンがもてはやされた。テントもタープもコンロもランプもコールマン。そんな人がキャンプ場にあふれていた。それがスノピのブームと重なってみえる。
テントが大きいのにおどろく。装備がどんどん豪華に、凝ったものになっているのだろうが、巨大なものばかりだ。
タープとテントが一体化しているのが流行りみたい。そしてみなさん山ガールのような洒落た格好をしている。大人も子供も。ドームテントが存在しなかった頃からキャンプをしていた者としては、そこまでやるかと思うぞ。
趣向の変わっている人もいる。
バイク・ソロの方のサイト。こちらも装備派だ。
ツリー・ハウスもある。子供が喜びそうだ。
朝食はパンとベーコン、それにコーヒー。コンビニで少量サイズを買っておいた。
久留里の田んぼ。心がやすらぐ日本の原風景だ。
千倉でメガネを回収してまた野島崎方向にすすむ。
釣り人があつまっているので見物してみると、鉛筆サイズのサヨリがつれていた。
昨日はゆけなかった相浜の富鮨に到着した。が、満席の上、予約が入っているので2時間待ちとのこと。そんなに待てないので、以前利用したお店に転進することにした。
洲崎と館山の間にある多津美で2200円の潮騒定食をおねがいする。5年ほど前にも利用していてよいイメージがのこっていたので、いつか再訪したいと思っていた。前とおなじものを注文したが、より円熟した感じ。これでこの値段はお値打ちだ。
サザエもつく。
デザートも。
千葉市にむけて北上していると、DR650クラブのゆーじさんから電話がはいった。これからメンバーの方のお見舞いにゆくという。話しをきいて、私も病院に行くことにする。首都高にのってスピードをあげた。
三角テント、家型テント、なんて言ってました。今はほんとうに道具がよくなりました。
それからガイドを楽しんで読ませてもらっています。
有難うございました。
周りに雨よけの溝を掘ったりしました。
ボーイスカウト時代の、キャンパス布でできた軍隊テント(そう呼んでいた)などは、
濡れるととんでもない重さになり、背負って歩くのに泣きが入りました。