2月8日。土曜日。まんさくの花が見ごろだと新聞でよんだのでセローでゆくことにした。
まんさくの花を見にいったのは埼玉県滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園だ。公園につく前に昼時となったので食事をしてゆくことにする。えらんだのは味噌屋蔵之介というラーメン店だ。味噌屋と名乗っているので味噌ラーメンにする。
餃子もたのんだ。
蔵之介は人気店で満席となっており、席があくまでしばらく待った。味噌ラーメンはコクがあってボリュームもあり、餃子ともども気に入った。1155円。
森林公園はおどろくほどひろい。ゴルフ場のように広大だ。どこから入ればよいのかわからず、迷走していると南口についた。バイクの駐車料は250円で入場料は450円だ。入口でボランティアの方にまんさくの場所をたずねると、中央口にいったほうがよいとのこと。南口からあるくと40分もかかるそうだ。南口からは梅林がちかいので、まず梅を見たら引き返し、バイクで中央口にゆくのがよいとアドバイスをうけた。梅林からまんさくまでの時間をきくと、30分かかるそうだ。まんさくまで歩いてゆくのかは梅林までいってから決めることにした。
南口から梅林まで8分とパンフレットにあるがもっとかかる。しかも先日スキーで足をいためているので長い距離をあるきたくない。これはまんさくまではとてもゆけないなとおもった。
10分ほどかかって梅林に到着した。
梅の下には福寿草もさいている。
寒さのなかで花ひらく梅は可憐だが、まだ二分咲きくらいだった。
梅の花をもとめて丘をのぼりおりするが、足の痛みが気になる。
ここで引き返してバイクで中央口に移動することにした。
中央口にやってきた。駐車料金は南口ではらったレシートをみせれば二度支払う必要はなく、再入場も無料だった。
中央口から北に階段をのぼってゆくと、まんさくの木の植えてあるコーナーについた。まんさくの花を見るのははじめてだ。花弁は大きいのかとおもっていたらちいさい。おなじ時期に咲くサンシュユの花のようなおおきさだった。
まんさくの花はちぢれている。冬枯れの景色のなかで黄色があざやかだ。
黄色だけではなく紅色のまんさくもある。
赤い花弁はめずらしいが、黄色のほうがまんさくらしいとかんじられる。
ここには40種類もの世界のまんさくがあつめられているそうだ。
こちらは枯葉のない赤い花。
やはり黄色が目にしみてよい。こころがあたたかくなる色だ。
クリスマスローズの花も咲いているときいたので奥にすすんだ。
かえで園には西洋水仙がさいていた。
ガーデンにまよいこんだ。
クリスマスローズがみつからない。
足がきになるので引き返すことにした。
中央口のバイクまでもどってきた。冬のこの時期は花はすくない。ここはサイクリング・コースもあるので季節をかえてまたたずねたいとおもう。
帰りに車中泊用のランタンを買った。
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