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2019シーズン13日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍

2019年03月20日 18時17分47秒 | スキー


3月16日。2019シーズン13日目のスキーにホームグラウンドの尾瀬岩鞍にでかけた。



当日は朝から雪の予報だったがスキー場まで降雪はなく、滑りだしたときは曇りだった。雪質は硬い圧雪で、アイスバーンではないから、この時期としては良好だ。沢コースでは大会をやっていて、ミルキーからスタートし、女子国体西山、チャンピオンと気持ちよく滑走する。チャンピオンには少しコロコロがあったが気になるほどではなかった。



天候は雪が降ったり、曇ったり晴れたりで、気温があがってきた。下のゲレンデは雪がゆるんでくる。上の画像はチャレンジ・コースだが、右のAが閉鎖されていて、左のBの雪質も悪くなっていた。



コブ斜面のぶなの木はコブがなくなっていて、アイスバーンのガチガチなので一回すべっただけで敬遠した。コブが溶けて凍ったのだろうか。それとも雪が降ってそれが凍ったのか。リーゼンは深い縦コブのラインが一本だけあったが、こちらもアイスバーンだった。



上の画像は大会の参加者が集まっている沢コースの入口。ここがスタート地点で、選手は右下に滑走してゆく。標高のたかい西山は堅い雪の上にうっすらと新雪がつもり、よい状況だった。



昼食はオクタの下にあるラーメン・ショップのベルグにした。空いているしカウンターがあるから一人でも利用しやすいのだ。ハヤシライス1000円の大盛り100円にビール400円にする。食事券1200円分のついたリフト券を買ったので追加は300円だった。これくらいでどうでしょう、と係りの人に大盛りごはんの量をしめされたが、サービスのスキーヤー盛りにしてくれた。



店内のようす。



午後はチャンピオン・コースからスタートする。11時半からのチュンピオンの再整備はされなくなっていた。春スキーに入ったからなのだろう。雪はゆるんだだろうと考えてコブ斜面のぶなの木コースに移動する。雲がきれて日がさし、武尊山が見えていた。ぶなの木にいってみるとアイスバーンはとけてコブができ、しかもザクザクとした雪になっている。これだと板にブレーキがかかって、上手くなったかのようにすべれるから、ここを5本連続で滑走した。



コブ斜面をすべりつづけると疲れてしまいレストランのホルンでやすむ。隣りには65くらいの女性のグループが休憩していて、スキーヤーの幅はひろがったなと思った。



コブ斜面をまたすべると冷え込んできて雪は堅くなり、上手くなったはずが元にもどってしまった。女子国体西山に移動する。ここには以前はなかったカマクラがつくられていた。



14時半をすぎてまた締まった雪。大会がおわり若きレーサーたちがゲレンデにでてきた。彼らは競技スキーヤーらしく、はげしい『くの字』のフォームで力任せにスピードと重力をねじふせてすべっいてる。それは基礎スキーヤーのフォームを見慣れた目には衝撃的で、とてもダイナミックだ。これが目指すところだろうと私は感じるが、検定で評価されるのかは知識がなくてわからない。



女子国体西山のリフトが止まるとチャンピオンへ移動し、最後はエキスパートで今日のスキーはおわった。



車にもどると雪が降っていが積もるほどではなかった。スキー・スノボ・アプリのスノー・ウェイによるとリフト乗車30回、滑走30回、最高速72、7キロ、滑走距離44キロ、消費カロリー1029キロカロリーと記録されている。私は花粉症だが、来るときは沼田から花粉症の症状がなくなり、帰りは前橋をすぎると再発した。

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