放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

2024スキー10日目白馬八方尾根スキー場2 外国のような八方

2024年03月07日 16時58分33秒 | スキー


午後は咲花北尾根クワッドで北尾根にあがった。



クワッドをおりると超上級コースと看板がある。北尾根コースだ。このこぶ斜面をくだるが、兎平のほうがずっときびしい。



このコースはほとんど滑走者がいないので、コースわきにすわって持参のおにぎりをたべた。ボルシチはおいしかったが量がたりなかったのだ。おにぎりをもっていてよかった。



北尾根にはパークがあった。ここは練習によい斜面だがスキーでは浮いてしまうので移動する。



スカイライン第2ペアで黒菱ゲレンデにむかう。



レストハウス黒菱ビアーズカフェによってみた。



メニューはこんな感じだ。外人さんがおおいためか若干高めだが許容範囲である。



中央部をくだってみた。



セントラルコースだろうか。



ゴンドラ駅のある白樺ゲレンデにおりてきた。中間のゲレンデもおもしろい斜面だが、あまりにもスキー場がひろいから大事にされていないかんじだ。国際第1ペアリフトがとまっているから、セントラルコースやオリンピックコース1を、繰り返してすべることができなかった。



ゴンドラ駅で帰りのシャトルバスの時間を確認する。第3駐車場にむかうのは16時32分だ。ゴンドラにのろうとすると前後を外人さんのグループにかこまれた。外人さんは目があうとにっこりと微笑むので、わたしも笑顔をかえす。そしてジェスチャーでお先にどうぞと進路をゆずってくれたりするから、わたしもセンキューと言ったり、手で先をしめして道をゆずったりした。なんだか外国旅行をしているようだ。リフトや場内の案内も、日本語の後にかならず英語のアナウンスがはいる。日本人の下手な英語だが、まわりは外人さんだらけだからそれが絶対に必要だ。



ゴンドラとリフトをのりついで兎平の上にもどってきた。



兎平のこぶ斜面を滑走する。



みんなが滑り込んでいるので、こぶはかなり深く掘れていた。



午前につづいてグラートクワッドで山頂にいってみた。また絶景を見たくなったのだ。



リーゼングラートコースをくだり、黒菱ゲレンデの上にある長野オリンピックのダウンヒル・スタート地点にやってきた。



昨年右膝をこの黒菱ゲレンデでいためた。それで昨シーズンのスキーは強制終了になったのだ。そのリベンジもあって黒菱をくだる。



昨年の黒菱は凍っていてきびしかったが、今年はやさしかった。



スキー場をあちこちとまわるのはたのしい。時間がまたたく間にすぎてゆく。



リフトの終了まで兎平をまわす。そのあとでくだってゆくと、オークレーテラスにたくさんの外人さんがあつまって写真をとっていた。



白樺ゲレンデ、ゴンドラ駅にくだる。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車30回、滑走27本、滑走距離37、7キロ、最高速52、9キロ、と記録されている。シャトル・バスをまっていると臨時便がやってきた。たずねると第3駐車場にいってくれるというのでおくってもらう。



駐車場で道具をかたづけた後で3キロほどはなれた岩岳の湯にゆく。ここも日本スキー場開発の株主優待で700円が半額の350円になった。ここの入浴者も半分は外人さんだ。私の横で風呂につかるのはヨーロッパ系の4人で、左は中国人のグループ5人だった。



道の駅白馬で車中泊をしようとおもっていたら、道をまちがえてサンサンパーク白馬についた。トイレのある駐車場である。今夜はここで泊まることにする。ここまで走ってくる道すがら、白馬のスキージャンプ台や白馬47スキー場がライトアップされていてきれいだった。車中泊の準備をして、コープでかってきたマグロぶつで日本酒をやる。



さらに長野といえばジンギスカンで、豚肉ジンギスカンの豚ジンである。



豚ジンがうまい。酒もすすむ。



ハイエースのなかでストーブをつけ、ひとり宴会である。2024年シーズン7日目の車中泊。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024スキー10日目白馬... | トップ | 2024スキー11日目白馬... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スキー」カテゴリの最新記事