2018年の1月。伊豆の伊東で昼食をとることにした。入ったのは駅にちかいとんかつ店のみそのだ。とんかつはロースと決めているが、メニューをみると並が1650円、上は2450円、特上2950円とよいお値段がする。料金の差は肉の量と聞いた記憶がある。並と上の価格差が大きいから、中をつくればよいのにと思うが、正月なので上にした。
家内はとんかつはヒレと決めている。ヒレは並、中、上があり、中の2800円をチョイスした。
でてきたとんかつは大きくて分厚くて大迫力だ。伊豆モチ豚をつかっているそうだが、やわらかくてジューシー。厚切りの肉だが脂っぽさがなく、最後までおいしくたべられた。最近たべたとんかつでナンバーワンだ。
ご飯はお替り自由なので半分もらった。残念なのはのは味噌汁だ。冷めているのである。これだけこだわったとんかつをだすのだから、細部にまで心をくばってくれないと興醒めだ。しかし高いだけはあるとんかつで、伊東にいったらまた行きたい。ビーフシチューなど他のメニューも魅力的だ。高いけど。
みそのは蕎麦店や饅頭屋などもやっている老舗のようだ。
☆5点満点平均3点で3、6点。
2019年の元旦。昨年につづいて伊東のみそのを利用した。年末年始は海産物をたべたので、とんかつにしたくなるタイミングなのだ。
私は昨年とおなじロースカツの上2450円。ロースカツは並、上、特上があり、量と肉質がちがうとのこと。並みのロースカツは上の半分ほどの厚さだった。
家内も去年とおなじヒレカツの中2450円。ヒレカツは量だけの差で並、中、上の順にカツが1枚ずつ増えるようになっている。
ご飯と味噌汁は350円で別料金だ。ご飯はお代わりできるので今年も半分もらった。2018年と料金やシステムがちがうが2019年の記事がただしい。
ロースカツはやわらかくて脂もおいしい。分厚い肉なのに絶妙な火加減でプロの技を感じた。家内のヒレカツも美味しいそうだ。そして昨年はぬるかった味噌汁が熱々で大満足で食事をおえた。
高いけど美味しいとんかつ。ここを超えるのは目黒のとんきと群馬県沼田のトミタだろうか。特上のとんかつも試してみたい。
☆5点満点平均3点で4点。
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