天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

スキー・8回目@ひるがの高原スキー場

2007年03月15日 | スキー
最近スキーの記録しか日記のネタがないな・・・ま、いっか(^-^;


ひるがの高原スキー場は、かれこれ20年近く前に1度行ったっきり。
なぜなら絶望的にゆるゆるスキー場だからだ。
リフトは3本しかなく、センターハウスから見える頂上は「岡の上」程度。
急斜度だのコブだのは無縁の「完全・超初心者仕様」のスキー場。

何故今回、そんなゆるゆるのスキー場に行ったのかと言うと・・・

まずメンバーがE嬢、私、そしてE嬢の娘「1号(仮名)」と1号の彼氏の4人。
それから「ひるがの高原スキー場」は木曜日がレディースデーで女性リフト券無料。
そして前回一緒にダイナに行った時に1号の面倒を見ている1号彼氏の様子を見て

「今度コイツらと一緒に行く時さ、
 私達もボードレンタルして彼にボード教えてもらわない?」
「1号彼、かなりボード上手いし教えるのも上手っぽいじゃん」
「それにさー、1回はボードもやってみたかったんだよね♪」

と、E嬢と密かに密約を交わしていたからだ。
要するにリフト無料+ゆるゆるでボード超初心者E嬢&私にはうってつけのスキー場!


そんな訳で、生まれて初めてのボード体験。
まず座った状態からの立ち上がり方、体勢の取り方、エッジの利かせ方の超基本を
1号彼にレクチャーしてもらって、後はババア2人は自主トレ開始!

・・・最初の1本目なんてボロボロですよ(涙)
立ち上がったと思ったら転ぶ。少し滑ったと思ったら転ぶ、の繰り返し。
エッジを立てるコツが掴めなくて、板が斜面に垂直になってスピードが出ると
体勢が立て直せなくて直ぐにすってんころりん。
行きたい場所に行く事も出来ない。行きたくない場所に滑り落ちる。
1本滑っただけでヘロヘロの汗だく。

それでも全く懲りないE嬢&私、果敢に再度リフトに乗ってトライ!
2本目はちょっとエッジの利かせ方が判った気がする。
3本目、4本目でエッジを利かせつつ斜滑降を繰り返すコツを何となく掴み、
その後数本滑って、何とか木の葉滑り(正面向きでジグザグに滑る)が
出来るようになった。

今日の目標は「ゆっくりジグザグに滑れるようになれれば」だったので
とりあえずミッション・コンプリートのE嬢と私。
1号彼は「初めてやったにしては、2人共凄く飲み込みが早いし上手ですよ」と
若者ながらヨイショの一言も忘れない気遣い君だ。
・・・勿論2人で「でしょ?私達、歳の割りにはなかなかやるっしょ?」と
お世辞にツッコミ入れる事もなくご満悦(苦笑)

しかし、ボードはケツからスッテーン☆と転ぶので、ケツがすげー痛い。
(脳天まで突き抜けて、頭のてっぺんが痺れたような状態になる)
それから何故か(皆そうなの?)手を付いて転ぶ時は必ず左手で付くので
左手の平、手首近くがパンパンに腫れて痛いの何のって・・・

午後1時過ぎまでボードをやっていたが、余りの痛みにギブアップ。
念の為に用意して来ていたスキー板に履き替えてスキーに転向。
・・・何本かスキーで滑ったけど、スキーをやるにはやっぱり余りにも
斜度がゆるゆるで面白くないゲレンデ。直ぐに飽きちゃって終了。


今回初めてボードをやってみたけど・・・
私はどうやら余りボードは向かないタイプだなぁ~と思いましたね。
スキーの方が(←まあ、キャリアが長いって事もあるけど)断然面白い。
ボードも多少エッジを利かせて滑れるようになったら「おぉ♪」と思ったけど
今後もボードを続けてやりたいか?と聞かれると「1回体験したからもういいや」
ってのが正直な感想でしたね。
コメント
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