天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」

2010年06月17日 | 映画感想



本当は「告白」を見るつもりでチケも買ったんだよ~う(涙)
それが・・・それが・・・またしてもミッドランドスクエア裏のパチ屋で時間潰ししてる間に
確変が掛かってチケがパーですわ・・・うぇっwwwうぇっwww

いいのだ。
所詮はレディスデー@1,000円。パチに勝ってるアタクシにチケ代の事をグチグチ垂れる資格などない。
たまたまパチの確変が終わってサクッと上がったトコロで再度映画館に行ったら
見れる映画が「プリンス・オブ・ペルシャ」だった、という事でして。
まあいいんだ。この映画も気にはなってたけど「行くヒマねーからスルーの予感?」って
ちょっと残念に思ってた作品だったし。ディズニー&ブラッカイマーフィルムの作品っす。

ジェイク・ギレンホールが貧民上がりの古代ペルシャの王子って設定からしてどーよ!?
あ、意味わかんないかな?古代ペルシャが舞台で、貧民窟で生活する心清い勇敢な少年が
ペルシャ王の目に留まって養子に向かい入れられた・・・まあ、そんな設定っすわ。

でもさ、思い起こすとその昔上野公園に大量にいたイランマン達、みんなクドくて目の彫りが深くて
眉毛がやたら濃い軍団だったよね・・・ある意味ジェイクの顔にも通じるものがあるかも!
そう考えるとあながちこのキャスティングって間違ってる訳でもないって事か!?

それにさ、ベン・キングズレーがスゴイんだよ!
もう思いっきり「ベン・キングズレー」な目張りが入ったメイクで現れたんだよ!!
「うっわー。コレ物凄いベン・キングズレーじゃん!どうしよう!!」って声を上げたくなるくらい
ベン・キングズレーだったんだよ!
・・・あ、何言ってるんだか多分殆どの人がわかんないよね(滝汗)軽くスルーして下さい。
「ベン・キングズレーフェチ」を自認する方だけ、密かに同意して下さい。スイマセン(薄涙)

まあそんなこんなで後は「文部科学省推奨を待ってるぜー♪ファンタジー」ですから。
オチバレだの何だのと書くのもこっぱずかしいくらい予定調和な展開ね♪
だってディズニーだもん。いきなり黒歴史みたいなオチな訳ないぢゃん(苦笑)

----------------------------------------------------------------------------------

帰りにご近所の成城石井に立ち寄ったら、限定ビールを発見!
とりあえず買うっきゃない☆






画像左:COEDOビール@紅赤(べにあか)
画像右:インドの青鬼

COEDOビールは前に記事にした事あるよね。
あの時には売ってなかった種類のビールが売ってたので購入してみた。
黒ビールっぽいけど黒ビール程の苦味はない。色は濃い琥珀色。凄く熟成の進んだブランデーみたいな色。
味も「黒ビール+地ビール特有のクセ」って感じなんだけど、黒ビール程の苦味はなくて
地ビール系程のエグ味もない、と言うのか。
こう書くと「何か特徴のないビールだな」って思うかもしれないけど、かなり美味いです!!
基本的にCOEDOビールにハズレはない、という感じかな。

そして新顔の「インドの青鬼」、こちらは【数量限定販売】と書いてあったので飛びついた。
家に帰って調べてみたら、どうやら「よなよなエール」作ってる会社の限定ビールらしい。
何でも18世紀にロンドンで考案された醸造法で作られたビールだそうで、当時インドを植民地に
していたイギリス人に英国で作ったビールを運ぶ為に、長期輸送&保存に耐えられるように
ホップを通常よりも多く入れて作ったというシロモノだそうで。
本品はそれをそのまま再現していて一般的ビールの2倍以上のホップの苦味が味わえるというのが売り。

苦いわ。マジで相当苦い^^;
味も結構濃く感じるけど、それよりなによりホップ特有の苦味がスゴいパンチで効いて来る!
コレ、苦味好きなビールファンには「うっほー♪」な1本だろうな。
私もかなり苦いの好きなタイプだけど・・・コレはちと苦過ぎましたわ(薄涙)

どーでもいいけどさ、「よなよなエール」の会社ヤッホーブルーイングの公式サイトって
何度見ても楽しめるよね。すっごい凝ってて可愛いサイトだわ♪大好き♪^^
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする