天網恢恢疎にして漏らさず

映画レビューを中心に(基本ネタバレバレです)スキーやグルメ他、日々どうでもいいような事をダラダラと綴っています。

Osteria Il Pagliaccio(オステリア イル パリアッチョ)

2015年06月30日 | グルメ



【Osteria Il Pagliaccio(オステリア イル パリアッチョ)】
   名古屋市熱田区六野1-2-24 ベレーサ熱田 1F
    TEL:052-871-5501


たまには飯ネタ…最近面倒臭くてお外ご飯行っても全然BLOGにUPしなくなっちゃったしね。
行ったのが6月19日、旦那の誕生日。
うちから多分一番近いちょっとまともなイタリアンが食べられるお店だろうと思われ。
過去3回位行ってるんだけど、私の記憶が確かなら前回このお店に食べに来たのって去年の旦那の誕生日www
私の誕生日は勝手に自分が行きたい店を予約するんだけど、旦那は「俺の誕生日はもうどーでもいいからご近所イタリアンにしといてー」と言うので
毎回このお店になってしまうというね…ま、自分の誕生日だろーが全額旦那が支払う訳で。だったらお値打ちに済ませたいそーです^^;

という訳でこの店、夜はシェフのお任せコースのみ。5,000円と格安です(ちなみに特別コース8,000円~も有り。事前予約が必要)
前菜~メインまで全てお任せなんだけどパスタだけは数種類からチョイス出来る。
んで席の予約時にアレルギーの有無とか嫌いな食材や嫌いな調理方法等を聞いてくれるので、ダメな食材や調理法がある人は事前リクエスト可。

さーて、画像メインで行きます!


 


テーブルセッティングが…前回来た時と随分変わったな。
何やらテーブルの上に2本薄くカットした木が渡してあって、この木が「ランチョンマット」の代わりらしい。
クルクルと巻いてある紙はメニュー表…なんだけど、「前菜・魚料理・メイン~」みたいな事しか書いてないからほぼ役立たず(ヲイ
どーせなら本日のメニューを詳しく書いておいて欲しかった…だって口頭でメニューの名前と説明されただけじゃー直ぐ忘れちゃうYO(薄涙)





まず本?アルバム?のよーな可愛らしい小箱が運ばれて来た…なんだこれ?いやちょっとはみ出てるけどw





カパッ☆と開けるとストゥッツィキーノ。グリッシーニとなんだろコレ?グリッシーニの下にチーズ?か何かうす焼きにしたもの。
グリッシーニには確かソラマメだったか枝豆だったかを練り込んであるって言ってたな。





さて、アンティパストはアランチーノ(ライスコロッケ)にタコのラグーを添えたもの。
タコのラグーがうめぇ♪アランチーノを崩してラグーと絡めて食べるといい食感のリゾット感になる。





自家製パンとフォカッチャは上質なオリーブオイルに付けて食べると美味しい。





続いて冷静のアンティパストはカルパッチョ。サラダ仕立てにしてあって見た目も爽やか。
鯛ともう1つなんだっけ…お皿に添えられたソースが美味しかったな♪





お魚料理はムール貝やホタテたっぷりのアクアパッツァ。
貝の出汁がタップリ出てて美味いわー♪スープが抜群だね!スープにパンを浸して食べると極楽♪極楽♪





プリモピアットだけは4種類位からチョイス出来る。
追い金無しだとこのお店の定番らしい?自家製ラザニア。あー何だかんだで私お店のド定番のラザニア食べた事なかったなー^^;
ついつい追い金したくなっちゃう!てな訳で、私はワタリガニとアサリのパスタ(+800円)

カニ好きだったら絶対に好きだよこの味は!ビジュアルもそそられるけど香りがたまら~ん♪
しかもカニ身がこれでもか!とたっぷりパスタに絡めてある。サッパリした出汁仕立てなのも優しいお味でGOOD
因みに旦那は「ウニのカルボナーラ(+1,200円だったかな?)」をチョイス。一口貰ったけどコッチもウニウニしくてたまらーん♪





セコンドピアットは国産牛(九州産だったかな?)のステーキ、夏野菜のソテーと新玉ねぎのグラタン仕立てに黒トリュフを添えて。
赤身のステーキは多分軽く熟成させていると思う。すごく滋味深い。
でも熟成牛独特の臭みはなくてナイフがスーッと入る柔らかさ。火入れもいい感じです。





ドルチェは自家製ティラミスにアイスクリームとチョコレートケーキ、焼き菓子を添えて。
このティラミスは多分お店のスペシャリテ。ふわんふわんですっごく美味しい♪
でもコーヒーが嫌いな人はダメだろうなコレ。ティラミスの中にエスプレッソソースが隠れていて、私は超ツボだけどコーヒー嫌いの方、さよーなら~^^;





食後の飲み物にカプチーノをチョイスしたら、こんな可愛らしいピエロのお顔にデコレートしてありました。
そう言えば、テーブルの上にも…





こんな可愛らしいピエロのオブジェが飾ってありました。
うん、よくよく考えてみるとこのお店の名前「パリアッチョ」はイタリア語で「ピエロ」という意味ですね。
店内の到る所にピエロのオブジェや道化師関連のグッズが飾ってありました。

このボリューム、このクオリティでお一人様¥5,000-は本当にお値打ちだと思うなー。
てか、この店OPEN当初はもーちょっと高かったんだけどご近所の相場に合わせたのか?価格下げましたよね。
この「何もかも値上げ」風潮の中でこの価格を維持するのは大変だろうと思います…が、なるべく頑張って欲しいな!

ちなみにグラスワインも街角のバールレベルの低価格で提供してくれています。グループで行ったらボトル開けてもいいね。
ワインリストをチラ見した感じ、ボトル価格もかなりお値打ちなラインナップでした。ご近所なんだからもーちょっと頻繁に通いたいワ♪
コメント (3)
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