事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

裏ネタ・隠しネタPART3 寿司屋&ドラマ篇

2020-04-19 | うんちく・小ネタ

タクシー&デパート篇はこちら

もうひとつ隠語が飛び交う業界は寿司屋。

・兄貴……鮮度の落ちたネタ(逆はもちろん弟)

・おてしょう=醤油を入れる小皿(手塩皿、これは隠語というより、塩を盛った皿で別称)

……そうだったんだ!いやうちのオヤジが小皿のことを「てしょ」って呼ぶのは方言じゃなかったんだなあ。お勉強になりました。続いてはドラマ篇。

・ストレッチャーを移動させるときは、足元を先にするのが常識。頭が先だと、患者の気分が悪くなってしまうことがあるから。逆にしているドラマは間違っている。

……向かい合わせで座るタイプの電車を考えるとわかりやすいと思う。進行方向に背を向けていると、気持ちが悪くなったりする人もいるらしい(わたしは経験がない)。

この理屈はしかしわかるような気がする。わかるけれども、演出家の願う画になっているかは微妙だろう。映画やドラマは、嘘が許されるメディアですから。

次回は仏教篇(笑)。

本日の一本は「ヒトラーVSピカソ 奪われた名画のゆくえ」

ドキュメンタリーです。ミケランジェロ・プロジェクト(モニュメントメン)のお話も当然出てくる。ヒトラーがパウル・クレーやピカソを認めていなかったのは絵描きをめざしていたからこその執着ですかね。

ということで今年度のうちの給料袋のイラストはパウル・クレーです(笑)

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裏ネタ・隠しネタPART2

2020-04-17 | うんちく・小ネタ

PART1はこちら

タクシー関連はもっとある。客を無視して会話することが不可能である以上、仕方のないことか。

・20(にじゅう)……やくざ風の客(8+9+3=20)

・大きな忘れ物……重大事件容疑者

・水たまり……速度違反取り締まり

言えませんわね客の前では(笑)

隠語の宝庫といえばやはりデパート。客に聞かせたくない言葉があそこも(高級な客が多いこともあいまって)多いのだそうだ。

・「赤い箱が届きました」→爆弾発見

・小田急デパートの「小田守様より連絡です」、西武デパートの「西武守(にしたけまもる)様より連絡です」は火事などの事件が起きた時のアナウンス

・「川中様」→万引き客のこと。理由は諸説あるらしい。

・「遠方」→トイレのこと。三越ではトイレに行くことを「ちょっと遠方へ」と表現するのだとか。

いまでもそんな悠長なことやってんのかな。

ちなみに、わたしが笑ったのはむかしの「ぴあ」の名物企画「はみだしYOUとPIA」に載った投稿。

「うちの学校では、大きい方をしにトイレに行くとき『ちょっと、子ども生んでくる』といいます」

豪快です(笑)。寿司屋篇につづく

本日の1本は「3時10分、決断のとき」

「フォードVSフェラーリ」があまりにすばらしかったのでジェームズ・マンゴールドクリスチャン・ベールのこの作品を久しぶりに。堪能。いやーやっぱり泣けます。原作はエルモア・レナード

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「立ち入り禁止の裏ネタ・隠しネタ大全」ライフ・リサーチ・プロジェクト 青春出版社

2020-04-16 | うんちく・小ネタ

青春出版社(考えてみればすごい名前)の本を読むのって久しぶりだなあ。

わたしの世代にとってこの出版社は文句なく「試験に出る英単語」の発行元。アルファベット順ではなく、とにかく試験に出る頻度が高い順に並べたあたりがすごかった。

確か最初はintellectじゃなかったかなあ。赤尾の豆単と……いやいやそういう話ではなかった。青春出版社というのが、そういう“世間の裏”を狙うのが伝統の出版社だってことを言いたかったわけ。

それにしたってBig Tomorrowって雑誌はすごかったですよ。タイトルもすごいけど、若者を啓発しようとこちらは真っ正面から上昇志向を煽ってるのが広告からもうかがえましたから。いいよおれはビッグになんなくてよ、というひねくれものだったので読んだことはないんですけど。

それはともかくこの本は、裏ネタ、隠しネタを大公開するという、やっぱり若者啓発っぽい性格。わたしもいい年齢なので、そんなもんたいがいわかっとるわ、と思ったら出てくる出てくる意外な事実。おれはものを知らなかったんだなあ。ということでいくつか紹介。

・巫女は、男女雇用機会均等法の対象外。「本職巫女」「助勤巫女」「神事・祭りの巫女」の3種類に分類される。バイトは「助勤」

……はー、あの商売にもランクがあったのか。確かに、男の巫女というのは想像もできない。しかしうちの読者にもいたけど、“経験済み”の女性も本来はなれないものではないの?いや確実にこれはセクハラ発言です。すみません。

・タクシーの運転手の言う「0番地」とは、火葬場や斎場、あるいは病院の霊安室をさす。「よろしくどうぞ~方面へ進行中」は危険を知らせるサイン。

……知りませんでした。っていうかこれ全国共通なのだろうか。ネットではいわゆる符牒がもっとバンバン紹介されている。面白くなってきた。以下次号

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勝手に人生相談Vol.33 最凶の母2

2020-01-21 | うんちく・小ネタ

【FULL】井上陽水 氷の世界

Vol.32「糾弾する父」はこちら

70代女性。孫娘に買ってあげた洋服を息子の妻が着せません。

これまで孫の洋服を買わせてくれる機会がありませんでした。そこでこの間、子供服売り場にいた別の家族に孫の月齢を伝え、サイズを教えてもらいました。かわいい洋服をたくさん買って、息子の妻に渡してやりました。

ですが、それを孫娘に着せた様子がありません。問い詰めると

「お義母さんだけには洋服を買ってほしくない」

と言うのです。人の好意を何だと思っているのか、ほとほとあきれかえりました。彼女が妊娠していた時、私が「男の子じゃなくてがっかりした」と言っていたことをいまだに根に持っているようです。

生意気な態度をとり、揚げ句の果てには孫を独り占めしようとするのが許せません。孫を置いたままで、彼女を出て行かせたいと思います。アドバイスをお願いします。
(東京・C子)

……うわあ。前回の「糾弾する父」につづいて、今の70代って怖い怖い。息子に離婚を迫る嫁が憎くて憎くて憎くて仕方がなかった「最凶の母1」につづいて、その邪悪さは突出している。

人の好意をなんだと思っているのか、ですって?月齢だけでサイズを判断し、勝手に選んだ服をどうして贈ることができるかのほうが不思議。

「男の子じゃなくてがっかりした」無神経きわまりない言葉だけれども、あなたは自分のことを悪いとは決して考えない人のようだから、他にもたくさんの失言暴言があったに決まっている。

孫を置いたままで、彼女を出ていかせたいと思いますぅ?いったい何時代の発想だろう。鬼姑といわれた過去の遺物がまだ生き残っているのか。しかも昭和生まれで。

だいたい「かわいい洋服をたくさん買って、息子の妻に渡してやりました」なんて文を綴れるというその性格がこの人を物語っている。「お義母さんだけには洋服を買ってほしくない」これはお嫁さんのほうからの絶縁状なんです。早く気づけよ

本日の1曲は井上陽水「氷の世界」。名曲。不条理きわまりない歌詞だけど、こじつけてしまえば「恐怖の世界」だと訴えているわけだ。驚くのは、このアルバムが恐ろしいくらいに売れたという事実。70年代のニッポンは咀嚼力あったんだなあ。星勝のアレンジは完璧でした。

Vol.34「ワンオペの母」につづく

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勝手に人生相談Vol.24 かまってちゃん

2019-06-24 | うんちく・小ネタ

Foo Fighters - My Hero (Official Music Video)

Vol.23「年上の女」はこちら

中学生と小学生の子どもを持つ40代パート女性。どうしたら普通に生きられるのか、悩んでいます。10年近く前、夫に浮気をされた後にうつ病と診断され、やりがいのある仕事を失いました。それから出会い系サイトで男の人と会うようになり、今も不倫相手が複数います。

私は今の言葉で言うと「かまってちゃん」だと思います。小さい頃は親に叱られた記憶ばかりで、夫は私に関心がありません。そのためか、私のことを「かわいい」「好き」と言う男性に、とても弱いのです。

容姿に恵まれ、今は女として恋愛遊びができますが、衰えた時のことを考えると不安になります。

最低な母親だと思われるでしょうが、家族に対して罪悪感はありません。男性依存の塊である自分が嫌になりますが、恋愛で満たされないとイライラします。どうしたらいいのでしょうか。(滋賀・W子)

なんだとーっ!と怒った読者もいただろうし、なんと哀れな、と同情する人もいただろう。わたしはこう思った。彼女はその過去からプライドがズタズタにされたのであり、残った唯一の希望、というか生きる証しは

「自分は美しい」

ということだけなんだろうと。だからその容姿を賞揚されると、その期待に応えてしまうのではないか。たとえそれが実のないセリフであっても。佐野元春も歌ってるじゃないですか、「言葉に税はかからない」。遊んでくれる女になら、男はどんな言葉でもかけますよマジ。

この人のしかし危ういところは、自分のことを規定しすぎることだ。

・わたしはかまってちゃんだ。

・わたしは男性依存だ。

・夫はわたしに興味がない

・わたしは罪悪感をもたずに不倫できる女だ。

……はたしてほんとうにそうだろうか。あなたはそう強引に規定することでなんとか自分を守ろうとしているだけなのでは?

Vol.25「専業主婦が許せない」につづく

本日の1曲はフー・ファイターズのマイヒーロー。かっけー。

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間違いだらけのクルマ選び うちの奥さん篇その7

2019-05-30 | うんちく・小ネタ

その6はこちら

妻のピクシスに乗り込み、キーをまわす。とたんに

キンコンキンコン!

と警報が鳴り出す。

「な、なんだこれ」

「ほら、うちの駐車場は狭いでしょう?柱とかが近いと衝突するんじゃないかって警告するの」

妻は慣れているから平然としたもの。バックの時も警告されます。

路上でもいきなり

キンコンキンコン!

「今度はなんだよー」

「白線を超えてるからよ」

センターラインまで認識してるのか。かように賑やかな装備が、お安い軽自動車にも平気で装備される時代。

この手の装備の代表例がSUBARUのアイサイトだろう。そしてSUBARUの先見の明は、この安全装置を売りものにしたことだった。そしてドライバーたちもそれを魅力的に感じ、おかげで低迷していたSUBARUの売り上げは回復。業界も消費者も大人になったんだなあ。

ドライバーの高齢化が進み、アクセルとブレーキの踏み間違いが絶えない現状にある以上、この方面の進化はますます求められる。その究極が自動運転だろう……

あ、気づきました?いつのまにかわたしのクルマ選びの方に連載がシフトしたことを。それではみなさん、いつかやるであろう「間違いだらけのクルマ選び・自分篇」でお会いしましょう。

最後にちょっとだけ本音を言うと、軽の四駆って、ほんと走んないんですよ。これはもうほんと走んないの。んでアイドリングストップってやつがうざくてうざくて(T_T)。世の中の渋滞の5%くらいははあれのせいじゃない?

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間違いだらけのクルマ選び その6

2019-05-29 | うんちく・小ネタ

その5はこちら

クルマ話が止まらないな。毎朝、寝床でスマホのニュースをチェックしているんだけど、クルマ関係を中心に眺めつづけたため、わたしのYahoo!ポータルはクルマ雑誌みたいになってます。

さてこのe-POWER、エンジンはひたすら発電するだけ。走りはずっと電気という見切りは面白いと思った。リーフの実績があったからこその決断だろう。

でもそれだけだとノートやセレナのe-POWERのバカ売れはなかったと思う。ワンペダルドライブという、加速も減速もアクセル操作だけで(ほぼ)可能というシステムが面白そうだとみんな飛びついたんでしょう。先日の老人が起こした事故を考えても、かなり有効なのかも。

しかし燃費を考えてすぐにアクセルから足を離してしまうわたしのような人間に、それはどうなの。

それではここで、実際にノートe-POWERに乗っている教員に登場してもらいましょう。

「やっぱりあれになじまない人もいるからさ、普通のクルマみたいなモードも選べるんだ」

あ、そうなんだ。

さて、プリウスやノートなどのハイブリッド系はこれからどうなるんだろう。わたしが子どものころ、石油はもう30年ほどで枯渇する、と言われていた。ところが、採油技術の進歩とシェールオイルの登場などによって、石油資源の寿命はまだまだのびるみたい。だからハイブリッドという行き方は有効なのだと思う。

ただし、いつまでも化石燃料にたよるわけにもいかないし、温暖化対策上も問題は残る。それに、エンジンとモーターと電池を全部載せるというのは(車重的に考えて)不合理でもある。このあたりのせめぎ合いはまだまだつづくのではないでしょうか。ちゅーかアメリカが原油資源を(消費以上に)採油するものだから、トランプが鼻高々だというのがまず腹立たしい。くっそー。オバマには節度というものが……あ、無理ですか今の大統領には

今度は安全面の話にいきましょう。以下次号

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間違いだらけのクルマ選び うちの奥さん篇その5

2019-05-28 | うんちく・小ネタ

その4はこちら

そして日産が勝負をかけたのが電気自動車リーフ。普及のネックは、誰が考えても一回の充電で走れる距離の短さ。そして充電時間の長さだ。

酒田から山形へ向かうことを考えるとわかりやすい。距離は120キロ。フル充電されていればいいのだが、50キロほどしか走れない状態だと、途中で充電しなければならない。

リーフユーザーの元同僚は言っていた。

「いちばん怖いのは渋滞。しかも高速道路の」

ああわかるなあ。

さあここで、実際にリーフに乗っている和尚さんにも登場願いましょう(笑)。

「(電気が)残り少なくなるとね、近くの充電ポイントがディスプレイに表示されるんですよ」

日産や三菱、そして道の駅とか。

「充電するのにどれくらいかかるんですか」

「急速充電で30分くらいかなあ」

「その充電ポイントが他のクルマでふさがってたらどうなるんです?」

「空いてるポイントだけ表示するんです」

「へー。じゃあ玄米もって精米所に行ったら先にやってる人がいた、って脱力感とは無縁なわけだ」

例えが田舎くさくてすみません。

「まあいろいろありますけど、充電し放題で月額2000円ですし」

「ほお」

「電気で走るからエンジンオイルとかも必要ないわけで」

「あ」

やっぱりちょっと魅力的なのでした電気自動車。しかし過渡的な存在かもしれないが気になるのが日産のe-POWERってやつだ。以下次号

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間違いだらけのクルマ選び うちの奥さん篇その4

2019-05-25 | うんちく・小ネタ

その3はこちら

いきなり変更を申し出たわがまま夫婦に営業マンは

「はあ、いいですけど(笑)。あのぉ、実はこの車種はトヨタでも出してるんですよ」

「?」

「ああ、OEMってわけだ。」

燃費データの改ざん問題で、三菱のekワゴンと日産のデイズが同じクルマだったことが一般に知られたように、他社ブランドの製品を、この場合はトヨタブランドのクルマをダイハツがつくっているわけ。

「ダイハツのミライースは、トヨタではピクシスという名前なんです(正式にはピクシスエポック)。どちらになさいますか」

「トヨタでお願いします」

妻はまたしても即答。あとで訊いたら、エンブレムのなかに色がついているのが嫌いなんだとか。わけわからん。確かにダイハツの一部車種のDマークには色がついているけれども。

そして年末に納車。というかヴィッツに乗ってネッツで新車と交換。さあ運転だ。

さて、話をいきなり大きくすると、今世紀に入ってからの自動車業界は、いったいどうしてまた、と驚くほどまっとうな方向に進んでいると思う。電気自動車やハイブリッドなどに代表される、環境を意識したクルマづくりと、飛躍的に向上した安全対策において。

まず、環境系の話。将来的に内燃機関で走るクルマは滅んでいくのは確定だとしても、それはもっともっとずっと先の話だと思っていた。

ところが、前世紀末にトヨタがハイブリッドシステムを搭載したプリウスを発売。当初はあまり売れなかったようだが、補助金や減税などによって徐々に浸透。二代目プリウスはカローラを蹴落として国民車となって現在に至っている。まあ、現行のプリウスは趣味性の強いルックスのために苦戦しているようだが。以下次号

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間違いだらけのクルマ選び うちの奥さん篇その3

2019-05-24 | うんちく・小ネタ

その2はこちら

まず、ここは妻のご機嫌を損じてはいけない。だって彼女の次はわたしのクルマ選びがひかえているのだから(笑)。

車種は何も決まってはいないけれども、どこから買うかは決まっている。ネッツである。ヴィッツ購入時からずーっとつき合っていて、わたしのゴルフですらここで買っているのだ。前のゴルフが湯野浜でトラブったときなど、わざわざ引き取りに来てもらったしね。

妻は、その長いつき合いの営業マンに、いろんな候補を挙げてもらっている。ただ、ここでひとつ前提として言っておかなければならないことがある。それは

「TOYOTAは軽自動車をつくってはいない」

ということ。だからネッツで軽を買うのは、わたしがここでゴルフを買ったように、違うメーカーのものを斡旋してもらうか、もうひとつの方法(後述)にするしかない。

営業マンはいくつかの軽のカタログをショールームのテーブルで広げる。それぞれの見積もりとともに。

へー、軽でもわりとお高いんだなあ。妻のリクエスト(それはわたしのリクエストでもある)として四駆絶対という条件なのである程度しかたがないことではあろうけれども。TOYOTAグループであるダイハツ車を中心に紹介されるが、正直、わたしはその差異がよくわからない。妻は

「この色がいいんじゃない?」

ああ、そういえばこの人はクルマを色でしか考えられない人だった。とりあえずある車種に決定。そのままわたしのクルマでガソリンスタンドに向かう。そこへ、となりのエリアに赤いミライースが入ってきた。

「……」

「……」

「あれも、候補のひとつだったよね」

「いいわね、あれ」

ということで車種変更!(笑)以下次号

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