YouTubeで三谷幸喜が絶賛していたのでディスカス。監督ブレイク・エドワーズ、主演ジェームズ・コバーン。音楽ヘンリー・マンシーニという豪華布陣。しかも脚本は「エクソシスト」のウイリアム・ピーター・ブラッティである。
大戦末期のシシリー島の小さな村。米軍もいっぱいいっぱいでその村に向かうのは疲れ果てたC中隊しかない。歴戦の強者であるクリスチャン少尉はイタリア兵たちに投降をすすめるが、この村の祭りが終わってからという条件を飲む。
でも一応戦闘は行っているふりをしなければならず……なりすましパターンは確かに三谷幸喜が大好きなところだけど、あんまり笑えないんだよね。そういえば、ブレイク・エドワーズの映画で大笑いしたことってないなあ(ピンクパンサーも含めて)。
「パパは戦争で何をやってたの?」という原題は最高ですが。