Michael Jackson - Wanna Be Startin' Somethin' - Live Yokohama 1987 - HD
PART6「宗教」はこちら。
いつものようにおつまみを買いにスーパーに行ったら、わたし以外の全員が、いいですか全員がマスクをしていた。誰もわたしを責めるようなことはなかったけれども、こりゃすごい。
今日はさすがにマスクしました。なんか敗北したような気分だけど、さすがに仕方ないか。息子夫婦が
「買えたよ-」
と十枚入りのを買ってきてくれたんで。
妻は手作りマスクの作成にいそしんでいる。楽しそうだ。うーん、なんかなあ。
そして実際にマスクをしてみてどう感じたかというと
armed
だと思う。飛行機に乗ったときによく聞くでしょう?
「用意された」
「準備された」
的な使い方だけど、要するに
「武装した」
ということだ。武装することによって安心、武装しないことによって排除されることがないように自分を守る。やな世の中だなあ。
本日の1曲はマイケル・ジャクソンの「スタート・サムシング」確かそういう邦題だったと思う。あの「スリラー」の1曲目。たくさんのヒット曲が出たあのアルバムのなかで、でもわたしが一番好きなのは、そしてショックを受けたのはこの曲だ。
もう黒も白もないんだな、と。
非常に問題のある発言ですが、恩師であるクインシー・ジョーンズを超えて女性バックコーラスをみごとにコントロール(ママクッサのリフレインに感動)。そしてビートは激しくロック。すばらしい。でもシングルが出るのは最後発だったので(確信なし)チャートの歴史に残んないのかも。すばらしい曲なのに。
そういえば、シンガーなのにマイケルはマスクが好きな人だったなあ。ま、色んな意味で。続きます。
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