2020年8月号PART3「遊びとしての教養」はこちら。
「オフの自主トレで坂本に守備を教えてやってくれないか」
2011年、ヤクルトの宮本慎也に巨人の原監督がリクエスト。日本代表の監督とキャプテンとはいえ、同一リーグの内野手に依頼する原も原なら、それを受ける宮本もすごい。坂本は彼らの作品とも言えるわけだ。にしても、こんなにすごい作品に仕上がるとはなあ。
「力不足で入らなかったので、しっかりご飯を食べてホームランになるように頑張ります」
スタンドにわずかに届かず、3塁打になった松原がヒーローインタビューで。育成からレギュラーにいきなり駆け上がったイメージ。巨人の若手はそれにしてもタレントがそろっている。みんな走れるのが強みかな。ただ多くは下位指名あるいは育成出身なのよね。増田に至ってはとび職出身。ドラフト上位指名者たちはどうしたもんだか。
PART2「いつものあの人」につづく。
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