事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

今月の名言2020年5月号PART2 球春はまだか

2020-06-01 | スポーツ

PART1「横着な人」はこちら

「針の穴を通すコントロールの投手など昔も今も1人も見たことないから心配しないで。投手はコントロールが一番だと言われるが、コントロールがなくてもそれ以外で補えるものを考えて作れば、色々な形で勝負できる」

NHK・BS1「あの試合をもう一度!スポーツ名勝負『2006プレーオフ 松坂大輔×斉藤和巳』」における斉藤和巳の発言。とても納得できます。わたし、このプレーオフを見てなかったのでとても残念。結果は1-0で西武の勝利。ものすごい投手戦だったらしい。

前にも紹介したけれど、わたしが見たなかで最高だったのは広島大野VS巨人槇原の延長12回の攻防。12回オモテにあげた1点を槇原が完封して勝利。あれは興奮したなあ。ふたりとも速球に切れがあってすばらしかった。ああ早くプロ野球が見たい。

「あれだけの真っ直ぐとカーブだと、やっぱりスピードの差があるから打ちづらいですよね。なかなかカーブを狙っていくのは難しい。真っ直ぐの割合のほうが多いわけですから。(捕手の)山倉(和博)さんはノーサインでいいと言っていました。(サイン)盗みが出た時に、山倉さんが『お前2つしかないんだからいいよ、ノーサインで』って。真っ直ぐと思っておけば、全部捕れちゃうんです。江川さんがマウンド上で首を振ったりとか色々してたんだけど、実際にはサインはなくて、自分が思ったボールを投げていたんですよ」

二塁から江川の投球を見続けた篠塚の回顧。やっぱり速球、というか江川の剛速球は投手の宝だったわけだ。にしてもノーサインだったのか(笑)。山倉もすごいなあ。ああ早くプロ野球が見たい

2020年6月号PART1「稲妻」につづく


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 麒麟がくる 第二十回 家康... | トップ | 「J.エドガー」J. Edgar (201... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事