お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

ありがたい故郷、友人

2007年03月25日 | 雑感
 昨日、佐賀は、ものすごい豪雨でした。
 K寺さんの巡番報恩講3日目は、大荒れの天気にもかかわらず、たくさんの参詣者。
 特に昨日は、お稚児さん行列があったので、カメラを持った若いパパ、ママも会場一杯におられ、大にぎわいでした。

 さて、巡番報恩講参詣に伺う前に、雨の中、拙著を50冊、直方の○徳寺さんへ宅配便で送りました。
 そもそもは、親ばか丸出しの実家の母が、檀家寺である○徳寺ご住職に「今度娘が本を出しました」と言った一言がきっかけ。
 
 拙著を読んでくださった○徳寺ご住職が、お参りのご門徒さんに宣伝してくださったため、故郷の皆さん、気を遣っていただき、○徳寺さんだけで、計200冊お届けしたことになります。(肝心のウチのご門徒さん分がなくなっては大変と、追加購入しました。)

 親ばかの母は、「皆さん、『わかりやすい』と言ってくださって、『子どもに送るから』と1人で7冊も買ってくださった方もあるよ」「皆さん、誉めてくださっていたよ」と自慢げに申します。

 そりゃ、親ばかの母に対しては、ご門徒仲間のご寛容な皆さん、最大限のお世辞を言って持ち上げてくださるでしょう。それに、故郷出身の私に対する親心、相撲の大関・魁皇を応援するのと同じことです。

 現在、○徳寺さんが、私の本の取次店のように配本してくださっている状態です。
 本当に申し訳なく、有り難い。

 故郷と言えば、間もなく長女の東京引っ越しで上京する私のために、関東在住の高校同級生が集まってくださるとのこと・・・皆さん、お忙しいのにお騒がせして申し訳ありません。感涙です。
 
 故郷は本当にありがたい。皆さん、心から御礼申し上げます。

 
コメント (4)
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