お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

137億光年

2010年09月21日 | 雑感
 「教学シンポジウム 親鸞聖人の世界 浄土」 本願寺出版社

の中で、

「三千大千世界と宇宙」というテーマで
国立天文台台長 観山正見先生がお話になっておられるのですが、
 宇宙の「宇」とは、空間全体を表す言葉
     「宙」とは、過去・現在・未来の意味で、時間全てを表す言葉
なのだそうです。

 現代の天文学では 「宇宙」の広がりは137億光年 
宇宙が始まって現代までどのくらい時間が流れているかというと、137億光年なのだそうです。

 国立天文台は、ハワイに「すばる望遠鏡」を設置していて、128億光年先まで見ることができるのだそうです。

 まさに「宇」と「宙」を観測していることになります。

 この「すばる望遠鏡」は、日程があえば、一般公開もされていて、HPに申し込み方法が紹介されているそうです。

 「ハワイに行かれたとき興味ある方は申し込んで下さい」と観山台長が仰っています。 

コメント (2)
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