昨夜は仏教讃歌コーラス
の練習でした。
月2回、1時間半の練習ですが、
仏教讃歌ばかりでなく、今は「ふるさと」「里の秋」なども歌っています。
若い方は、ご存じないかもしれませんが
「里の秋」(斎藤信男 作詞 海沼実 作曲)
しーずかーなー しーずかなー さーとのあーき 
で始まるこの歌は、私が、小学生の頃「音楽」で習ったのか? とにかく歌っていました。
歌詞は2番までで、私の「里の秋」のイメージは、
のどかな田舎の秋情景
を
子どもの立場で歌ったもの。そう思っていました。
でも、実は3番の歌詞があったのですね。
3番
さよなら さよなら 椰子の島
お船にゆられて 帰られる
ああ、父さんよ ご無事でと
今夜も 母さんと祈ります
「里の秋」は、戦地の父を思う歌だったことを今回初めて知りました。
父を、夫を 戦地にとられる心配もなく、平和な日本に、のほほんと生きてきた私。
3番の歌詞を歌いながら、
当時の「子どもとお母さん」の気持ちを思い、涙があふれそうになりました。

月2回、1時間半の練習ですが、
仏教讃歌ばかりでなく、今は「ふるさと」「里の秋」なども歌っています。
若い方は、ご存じないかもしれませんが
「里の秋」(斎藤信男 作詞 海沼実 作曲)


で始まるこの歌は、私が、小学生の頃「音楽」で習ったのか? とにかく歌っていました。
歌詞は2番までで、私の「里の秋」のイメージは、
のどかな田舎の秋情景

子どもの立場で歌ったもの。そう思っていました。
でも、実は3番の歌詞があったのですね。
3番

お船にゆられて 帰られる
ああ、父さんよ ご無事でと
今夜も 母さんと祈ります

「里の秋」は、戦地の父を思う歌だったことを今回初めて知りました。
父を、夫を 戦地にとられる心配もなく、平和な日本に、のほほんと生きてきた私。
3番の歌詞を歌いながら、
当時の「子どもとお母さん」の気持ちを思い、涙があふれそうになりました。
