大震災追悼法要

　先日届いた浄土真宗本願寺派総長からの書面によりますと

　「地震発生直後、宗務所に「緊急災害対策本部」を、１２日には東北教区教務所（本願寺仙台別院内）と東京教区教務所（本願寺築地別院内）に「現地緊急対策本部」を設置し、状況の把握とともに支援を続けております。特に１２日より受け付けを開始いたしました「義援金」へのご協賛をはじめ、本願寺仙台別院に設置されました「東北教区災害ボランティアセンター」などの取り組みに対して、各方面から多くのご支援をいただいておりますこと深く感謝申し上げます。この災害でお亡くなりになった全ての人々を悼み偲び、４月８日に追悼法要を本願寺にて修行いたします。（中略）さらに、しかるべき時期に被災地での追悼法要や本願寺で宗門あげて総追悼法要も修行してまいりたいと思います」
とありました。

　地震発生日、東京で帰宅できない方々をたくさん、築地別院に受け入れて、宿泊されたと聞きました。
　仙台別院では、炊き出しで支え合ったと聞きました。

　ボランティア活動支援は、宗務所内の緊急災害対策本部事務室（ｔｅｌ：０７５－３７１－５０５０まで。

　たすけあい運動募金は郵便振替０１０００－４－６９９５７の加入者名「たすけあい募金」通信欄に「東北地震」と記入。払い込み金加入者負担をご利用ください。

　どこに募金するかも含め、法専寺では、お彼岸の法要時に、責任役員さん、総代さんと相談し、本山の「たすけあい募金」に募金させていただきました。