親鸞聖人は、私のことを「煩悩具足(ぼんのうぐそく)の凡夫」と言われました。
煩悩(怒り、腹立ち、妬み、嫉み・・・などなど)が身に充ち満ちている と。
ご法話で聞かせていただくのは、そんなわが身の愚かさと、そんな凡夫を救いたい と阿弥陀如来が願ってくださっていること(本願)の尊さを有り難く聞かせていただくのですが・・・
さて、1日~5日、組内の極楽寺さんで「巡番報恩講」が勤修されています。
3日の日曜日は、若夫婦と孫(7ヶ月)もお参りさせていただいたので、若夫婦がゆっくり聴聞できるように、私は極楽寺さんの別室で子守役。
他にも1才前後の乳児、幼児がいらっしゃって、庫裡の居間が、託児室の様相。
居間には、乳幼児のおもちゃも沢山。
1才のJ寺Aちゃんが持っていたおもちゃを取り上げようとするウチの孫。
坊守さんが、「同じのが、もうひとつあるよ~
」と、手渡してくださったのに、それはポイと捨て、Aちゃんのを取る。やさしいAちゃんは大人しく、ウチの孫に譲り、もうひとつを手に取る。
すると、ウチの孫は、すかさず、また、自分が手にしているものに、興味を失い、また、Aちゃんのを取り上げようとする。
う~ん、人が持っているのが、よく見えるのか~
やはり、私の孫だ~
7ヶ月にして、しっかり煩悩が具足(そなわって)おります。
煩悩(怒り、腹立ち、妬み、嫉み・・・などなど)が身に充ち満ちている と。
ご法話で聞かせていただくのは、そんなわが身の愚かさと、そんな凡夫を救いたい と阿弥陀如来が願ってくださっていること(本願)の尊さを有り難く聞かせていただくのですが・・・
さて、1日~5日、組内の極楽寺さんで「巡番報恩講」が勤修されています。
3日の日曜日は、若夫婦と孫(7ヶ月)もお参りさせていただいたので、若夫婦がゆっくり聴聞できるように、私は極楽寺さんの別室で子守役。
他にも1才前後の乳児、幼児がいらっしゃって、庫裡の居間が、託児室の様相。

1才のJ寺Aちゃんが持っていたおもちゃを取り上げようとするウチの孫。

坊守さんが、「同じのが、もうひとつあるよ~

すると、ウチの孫は、すかさず、また、自分が手にしているものに、興味を失い、また、Aちゃんのを取り上げようとする。

う~ん、人が持っているのが、よく見えるのか~

やはり、私の孫だ~

7ヶ月にして、しっかり煩悩が具足(そなわって)おります。