お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

「お母さ~ん」

2013年02月23日 | 雑感
 昨日は、佐賀教区の寺族若婦人研修会(住職家族の若手女性の研修会)が本願寺佐賀教堂にて開かれました。

 昨年までは、若坊守(娘)が研修会に出ている間、私が家で孫の子守りをしていたのですが、
今年は、私も託児室のお手伝いをさせていただくことにして
母娘3代で教堂へ。

 託児室のお世話は、役員の坊守3名であたり、
生後4ヶ月の赤ちゃんから2歳児、3歳児の幼児まで5名と2時間あまり過ごすことに。

 最初、上機嫌で仲良く遊んでいた2,3歳児。
 なのに、ウチの孫は、Y寺坊守さんが託児室に預けておられたバッグ
なぜか、自分ちのバッグと思い込んだようで、
2才の幼女同士、バッグを取り合いになり・・・双方、大泣き

 う~ん、2才にして、すでに、思い込みと所有欲が強いのは、私の孫だからでしょうか・・・

 で、大泣きしたり、眠くなったら、
お母さんところに行く~
 生後4ヶ月の赤ちゃんも大泣き始めて、結局、みんな、お母さんのところに行っちゃった・・・ (私の対応がヘタですみません!)

 最後まで託児室で、おとなしく遊んで、お母さんを待っていたのは、3才の男の子のみ。彼も途中「お母さんは」と口にはしていましたが・・・

 幼子たち
上機嫌の時は、大丈夫でも、不安になったら、やはり
「お母さ~ん

 阿弥陀さまにとっての幼子(私)も
自我のまま、上機嫌であったり、腹を立てたり・・・

ああ、南無阿弥陀仏

 


 
 
 
コメント
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