
昨日は、前進座の「如月の華」ー 九條武子ものがたり ー 佐賀公演へ。
昼の部と夜の部と2回の公演。法専寺からは9名で観劇。

九條武子さまは、歌人であり、福祉活動に尽力された方です。
仏教婦人会の設立、仏教に基づく高等女子専門学校(後に大学)の創設、関東大震災の救援活動:「あそか診療所」設立、孤児たちの保護施設、あるいは、罪を犯した女性たちの更生保護施設の立ち上げ・・・などなど
エピソードとしては伺っていましたが、劇として拝見すると、武子さまのご活躍とお心が、実感として、胸にしみました。

ところで、武子さまが亡くなる直前、福岡県の直方から病床を訪ねてきた方が、水晶の念珠を「武子さまに」と、託される場面があるのですが、そのエピソードは、知りませんでした。
なぜ、直方が出てくるの

劇のパンフレットを購入し損ねたので、詳細がわかりません。
どなたか、ご存じの方おられましたら、教えてください
