お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

大腸カメラ体験

2018年05月22日 | 雑感
5月21日は降誕会(ごうたんえ)、親鸞聖人のお誕生日でした。

親鸞聖人お誕生日にふさわしくない記事で申し訳ないのですが、私オバサン、大腸検査初体験をしてきました。

胃カメラと違い、大腸カメラは前準備が大変です。

もともと、検査は先週木曜日の予定だったのです。
指示通り、3日前から、消化の悪い、根菜、海藻、ゴマを避け、
前日は、3食、大腸検査用のレトルトの食事。(味は良かったです)



前夜、下剤を飲んで就寝。
翌朝、腸を洗う下剤(ニフレック)を3時間かけて、家で2L飲み、午後からクリニックへ の予定が

下剤のニフレックが気持ち悪くて飲めない。
味はそんなに不味くないが、何故か苦痛。水で口直ししながら、ちひちび頑張って、やっと1L飲んだが、いっこうにトイレに行きたくならない。胃にたまって(胃下垂なので)、腸に流れていってない気がする。
時間に追われて、えいっ、やっ と、我慢して、ごくごく飲み込んだら、吐き気がきて、大量に嘔吐。
予約時刻にクリニックに行ったが、やはり検査は無理とのこと。

医師の指示で、飲む下剤飲料の種類がニフレック2Lからマグコロール1,8Lに代わり、4日後やり直すことに。
というわけで、ちょうど親鸞聖人のお誕生日に検査となったのです。

 前回の失敗で、私は頭の回転だけでなく、消化器の回転も鈍いことを思い知らされたので、

今回は、前夜に、下剤飲料(大きな点滴パックみたいな容器に粉末剤が入っていて、決められた分量まで水を入れて溶く)を冷蔵庫で一晩冷しておいた。(前回は直前に常温の水で溶いて飲んだ)



検査当日、早朝から冷たい下剤をゆっくり飲み始めた。
おや、今度は飲みやすい 柑橘系のスポーツ飲料のような味。

今回は順調に前処理(腸の洗浄)が完了。
時間に追われることなく、余裕で、クリニックへ。いよいよ検査。

つづく
コメント
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