本堂に「法専寺文庫」として、ご門徒さんに自由に読んでいただけるよう、少しばかり本を置いているのですが、
その中の1冊です。
その中に
「日本の小中学校では生徒が全員で掃除するのが当たり前ですが、海外では生徒が掃除するということは、まずないと聞きます。これはおそらく、日本では掃除というものが、汚れを落す だけでなく、こころの内面を磨く ことにつながると考えられているためです」
という一節があります。
掃除を単なる雑労働と考えない、日本の こころ ですね。
整理整頓の項目では
「あるべきものが、あるべきところに、あるべきようにして、ある」
心が散らからないよう、
本当に、ズバリ、心の整ってない私自身は、反省ばかりです。
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