最近ご家族を亡くされたご門徒さんとお話していて、共感したこと。
家族を失った後の煩わしい諸手続き。
例えば銀行では、故人の誕生から死亡までの戸籍が必要になる。
必ず本籍地の役所から取り寄せないといけない。最後に住民票があった役場では取れない。
例えば母の場合、和歌山市役所、直方市役所、佐賀県旧東脊振村役場(父の本籍)からそれぞれ戸籍を取り寄せる必要があった。
ご門徒さんも、それが面倒だったと言われ、共に
「このネット社会、マイナンバー制度までありながら、なぜ最後の本籍地1箇所でわかるようにに紐付けられないのか?
何のためのマイナンバーなんだか・・・」
と、話したことでした。
本人の誕生から死亡までの戸籍を本籍地それぞれの役場で取り寄せないといけない、最後の本籍地まで紐づけられない理由が何かあるのでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます