お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

初めての聞法

2025年02月24日 | 仏教
 



 24日早朝は薄っすら積雪。
 23日「組の若婦人(女性)の集い」がJ寺さまにて開かれ、
坊守が若手女性をお誘い、会長さんにもご足労願い、お参りへ。私は留守番。
 お隣K組A寺ご住職をご講師にお招きしての集いだったようです。
 
 初めて法座についてくださった若い方の感想はどうだったでしょうか。
 また、お話聞いてみたいと思われたでしょうか。
 それとも、違和感だったでしょうか。
 若い時、とんでもない誤解をしていた私は、初めてお寺の法座についた時、
形ばかり手を合わせて、
周囲が一斉に念仏を称えられるのを聞きながら、お尻がモゾモゾ、何だか場違いな所に自分がいるような気持ちになりました。
 お釈迦さまが、
人間に生まれるのは難しい
その上、仏法に遇うのはもっと難しい
と仰っています。
 私がお寺に入院(入寺)させられたのは、とてもじゃないが自ら、通院(お寺の法座に足を運ぶ)しそうになかったから。それほど重症だったからでしょう。(今でも重症ですが)
 必要に迫られて聞法重ねたら、思い込みと全く違った。
 仏教すごかった!
 
 摂取不捨

逃げる者をも、追いかけて救わんとされる仏の大慈悲。
 南無阿弥陀仏は
抹香臭い、私に関係ない、
と大変な思い違いをしていたことを、恥ずかしく申しわけなく思います。
 

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