先日、TV番組『ケンミンショー』で、高い山脈に囲まれた長野県民は標高の高い所にお住まいというのがあってましたね。
もちろん、他県や佐賀でも山にお住まいの方々は標高の高い所に住んでおられるわけですが・・・
ウチの周辺・佐賀平野は真っ平ら。
佐賀平野は、海抜2〜3mです。
だから、満潮時の大雨は最悪です。水が溜まって捌けません。
また、台風の強風に巻き上げられた海水が遮るものなく、どこまでも飛ぶので、塩害もあります。
水害の多い佐賀平野部なので、あちらこちら、
「ここは海抜2mです」とか「3mです」の標識があります。
今のところ、地震がほとんど無い佐賀ですが、もし、平野部に大地震の津波が押し寄せたら、想像するのも恐ろしい。
さて、危険な台風が接近する予報です。
世界中、異常気象のニュースを耳にします。
平穏な日常生活を送られることの有り難さを思います。
ところで、標高と海抜の違いを調べました。
国土地理院が東京湾の平均海面を0mの基準面とし、基準面からの高さを「標高」と言う。
各地近隣の海面からの高さを「海抜」と言う。
のだそうです。
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