先週の生け花、サンシュユの一種生けです。
さて、毎月1回(原則2日)の「寺族勉強会」(住職の家族の勉強会)は、予定通り開かれ、佐賀教堂へ。
まん延防止の最中ですから、出席者は7人でした。
O先生には昨年から『歎異抄』についてお話いただいています。
きょうは第7条、
「念仏者は無礙の一道なり。・・・」
念仏申すことは、何らの障碍もない絶対無二の道を体得することである (梅原真隆先生訳)
申すまでなく、念仏はコロナ退散の おまじない ではない。
念仏申すこと、つまり、阿弥陀如来にこの身をおまかせすることは
ツライことにジタバタしつつも、さわり(障:わたしの煩悩によるところが多大)に大きく振り回されない、
阿弥陀さまがご一緒してくださる、強く明るい人生を歩むこと と、味わせていただきました。
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