お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

青年部花展

2014年12月12日 | 行事・案内
一昨日は、法専寺にて佐賀教区の住職囲碁会が開催。 優勝は、夫と同じ年のK師でした 

 昨日は、総代会計役員さんが、今年最後の会計整理においでくださいました。
ありがとうございました

 さて、明日13日(土)と14日(日)の2日間

 池坊 佐賀求道会支部 青年部の花展 が開催されます。

 求道会支部 というのは、池坊の佐賀県のグループ支部の一つで、私や娘たちがお世話になっている(法専寺ご門徒の)M先生の支部名です。
 今から、娘たちが生け込みに行きます。

 明日は、佐賀平野部でも雪かも・・・という冷え込みですが、よろしければ、若い人達の作品もご覧下さいませ 

 開催日:12月13日(土)10:00~16:00
        14日(日)10:00~15:00

 場所:アバンセ 1階 展示ギャラリー (佐賀市天神3丁目2-11)

 

 
 
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しあわせな人とは

2014年12月11日 | 仏教
 しあわせな人とは
 背中にたくさん
「よろこび」を貯えている人



 東井義雄先生の言葉で綴る ほのぼのカレンダー 12月の言葉です。


 しあわせ とは、自分の思い通りになることが しあわせ ではなく

 何でも自分の思い通りにしたい という 煩悩(自分中心の 物の見方、感じ方) に、気づき

多くの おかげさま(自分が支えられ、生かされている多くの縁) に 気づき

苦しみ、悲しみの中にも 感謝と笑顔にあふれておられる方 が、しあわせな人 なのだと

しみじみ思います。 
 

 
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念仏奉仕団 その3

2014年12月10日 | 行事・案内
 「念仏奉仕団」という名称の 本山(西本願寺)団体参拝 の日程です。

 1日目
 13:00 集合、オリエンテーション 於 安穏殿
       今回、北海道、長野、大阪2団体、兵庫、愛媛、そして我ら・佐賀 7団体200数名の参加でした。
 13:30 開会式
 14:00 抹茶接待(国宝の書院にて)と、書院拝観
 15:00 ご門主と記念撮影(各団体ごと)と、ご面接(ご門主からお言葉)
 16:00 龍谷ミュージアムの展示概要説明
  今回、残念ながら、龍谷ミュージアムは、休館(展示物入れ替え作業中)でした。
 16:40 解散
  私たちは、本山内のお店で、お土産(「西本願寺せんべい」:お仏飯米で作られた おせんべい など)買ったり、門前町の念珠店や、仏具店に立ち寄りました。

 2日目
 6:00 晨朝(じんじょう:おあさじ、朝の仏事勤行) 於 阿弥陀堂、御影堂
  以前は夏時間、冬時間があったのですが、今は、通年、開門が5:30 おあさじが6:00からになっています。

  未明の本願寺、空には星が・・・
  阿弥陀堂から御影堂に移動する頃、何とも言えない美しい茜色グラデーションの夜明け。
  本願寺の広~い本堂、もちろん、暖房などありません。
  
  勤行、御堂布教、御文章拝読、終了後、希望者は、帰敬式(ききょうしき:仏弟子になり、法名を拝受する儀式)
  
 朝食後
 8:50 安穏殿、集合
 9:00 清掃奉仕(本山と大谷本廟とに分担・私たちは、バスで五条坂の大谷本廟へ移動し、本廟の境内の落ち葉掃除)
11:30 閉会式

      閉会式では、感謝状授与があり、法専寺の前責任役員のSさんが代表で、賞状を拝受されました。
      また、5年、10年・・・など奉仕回数節目の団体、個人に感謝の記念品が授与されました。

 解散後、飛雲閣を見学、飛雲閣にて本山職員さんによる楽しい説明を聞いていると、別の数名のグループの方々が・・・
何と、超有名人のH氏
 お忍びで、本山参拝されておられたようです。

 こうして、厳しい寒さながら、晴天に恵まれ、本山での2日間が終わりました。

 
  
 



 

 
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成道会

2014年12月08日 | 仏教
 きょう、12月8日は、成道会(じょうどうえ)

 お釈迦様が、覚りをひらかれた日 と、されています。

 我が家は、仏教徒なので、クリスマスのお祝いはしませんが、
昨日、若家族が、「メリークリスマス」の代わりに
メリーシャカ」のチョコプレートをつけて
ケーキを買ってきてくれました。

 家族で美味しくいただきました
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1周忌の後、なぜ3回忌なのか

2014年12月07日 | 仏教
 昨日は、組(ウチの場合11ヶ寺)の 仏教婦人会(ご門徒女性)による
本願寺佐賀教堂の清掃奉仕&常例法座参詣でした。
 法専寺から3名出席。(お願いしていたご門徒女性お二人の内、お一人が体調不良のため、急遽、仏婦会長さんに出ていただきました)

 午前10時半から、おつとめ、
教務所の法務員 兼 S寺ご住職 による、本願寺佐賀教堂の歴史や佐賀教区について、ていねいに面白くお話いただき、その後、各寺分担して、内外の掃除に取りかかりました。

 お昼はお弁当をいただき、午後からは、毎月6のつく日に開かれている、常例法座にも、お参りさせていただきました。

 昨日のご講師のお話は、とてもわかりやすく、勉強になりました。

 お寺でない、普通の家庭から寺嫁になった私ですので、この年になっても知らないことばかりなのですが、

 1周忌の翌年が、なぜ、2回忌でなく、3回忌になるのか、わかりませんでした。
テニスの得点と同じで、「まあ、そういうものなのだろう」って、納得していたのですが・・・

 昨日、ご講師のご法話で、納得いたしました。

 まず、ご往生されて(亡くなられて)から、初めての仏事は、臨終勤行に始まるご葬儀ですが、
それを1回忌と考える。(もちろん、1回忌なんて呼び方はいたしませんが)

 翌年は、ご往生の日から暦が一周した(1年経過した)ということで、「1周忌」(これまた、そういう言い方はしませんが、もし、回忌で言うなら、2回忌)

 そのまた翌年、2年目は、葬儀、1周忌、に続き、3回目の仏事なので、3回忌。

 後は4回忌、5回忌・・・と、○回忌 で言う。

 3回忌が、2年目なので、7回忌は6年目・・・50回忌が49年目 ということになります。

と、聞かせていただきました。 
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念仏奉仕団 その2

2014年12月06日 | 行事・案内
 昨日、ご紹介した「白の割烹着」ですが・・・

 今、お店で購入するのは、難しくなっています。
 どこの衣料品店も、柄物ならば置いておられるのですが、「白」は、置いておられません。

 私は、事前の説明会に行けなかったので、出発する2日前に、割烹着は「白」でなければいけない と、聞き
あわてて衣料品店に行ったのですが、「白の割烹着は、ない」とのこと。

 ネットで購入する時間もなく、結局、34年前、私が嫁に来る時、母が持たせてくれた「白の割烹着」を持参しました。

 ご門徒のSさんも何店か回って、何店目かで「『本山に行くから白の割烹着』と言うお客さんがおられて、取り寄せたのがあります」とのことで、やっと購入できた と、話されていました。

 本山から「安穏」のロゴが入った作務衣(女性用はピンク、男性用はウグイス色)が出ているようですから、「念仏奉仕団」のスタイルは、男女とも、それに統一しては、いかがでしょう

 もしくは、どうしても女性は「白の割烹着」着用ならば、
本山で「念仏奉仕団」のロゴ入り「白の割烹着」を売り出されたら、皆、喜んで購入するのでは  と、参加した坊守で、話したことでした。


 
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念仏奉仕団

2014年12月05日 | 行事・案内
「念仏奉仕団」とは、本山(西本願寺)にて清掃奉仕をする団体のことです

 12月2~4日、組(浄土真宗のお寺のグループ)の「念仏奉仕団」に、初めて、私も参加させていただきました。
 組で45名。法専寺からは門徒さん3名と、住職、坊守の計5名の参加。

 写真 ↑ は、「念仏奉仕団」の 女性のスタイル。

 初めて参加する私は、準備するものが「白の割烹着」と聞いて、
「ゲゲっ 昭和の『お母さ~ん』色、満載やん
もしくは「リケジョの小保方さんか
と、いささか抵抗を感じていたのですが・・・

 実際、本山で、女性が一斉に白の割烹着を身につけると、これが、清潔そうで、奉仕活動の絵になって、実によかったのです
 
 白の割烹着の上に、式章(しきしょう:仏事で身につける正装、輪袈裟のように、首からかける)
その上に、各団体で色分けされた「念仏奉仕団」の文字が書かれた たすき。

 ご本尊の前も、研修でお話を聞く時も、全て、このスタイル。

 男性は、服装に、特に決まりはなく、ジャンパーに式章、たすき。

 
 ちなみに、本山の大イチョウの葉は、だいぶ落ちていましたが、それでも、まだ美しい姿でした。 ↓




 
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12月の言葉

2014年12月01日 | 仏教
 今年も師走に入り、急に気温が下がりました。

 さて、2014年法語カレンダーの12月の言葉は

 板東性純 師 (大谷大教授など務められた大谷派のご住職)の言葉

 永遠の拠り所を
 与えてくださるのが
 南無阿弥陀仏の
 生活である

 
 先日、佐賀教堂の報恩講3日目のご縁に遇いましたが

 その時、ご講師から聞かせていただいたのは
 「3だけ」の人(自分も含め)が、増えているのではないか? の問い

 「3だけ」とは

 「今だけ」「金だけ」「自分だけ

 選挙もありますが・・・よりよい社会になるよう、将来を考えたいと思う師走です。

 

 

 
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