お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

4月の言葉

2019年04月01日 | 仏教
 法語カレンダー4月の言葉は

 親鸞聖人著「顕浄土真実教行証文類」(通称「教行信証})より

 真実の信心は
 かならず 名号を具す


 法語カレンダー解説の「心に響くことば」で
葛野洋明師がこう書かれています。

 もともとはお念仏など称えるはずもなかった、仏さまに向かって手を合わすはずもなかった、頭も下げるはずもなかった私が、
いま「ナンマンダブ、ナンマンダブ」とお念仏しています。お念仏がこの口に出てくださって、手が合わさって、頭が下がる身となりました。それは阿弥陀さまが私に至り届き、入り満ちて、いまご一緒してくださっているということです。
 これが浄土真宗・阿弥陀さまのお救いです。

佐賀の桜は満開。
佐賀教区、各地、巡番報恩講の仏法も花盛りです。
コメント
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