散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

英語地獄(2)

2003年03月24日 22時11分38秒 | 飲み歩き・東京
朝食はサンドイッチとスープパスタ。
昼食はご飯、味噌汁、ミニ唐揚げ、パスタサラダ。

本日より、本業の講習会に参加。なにしろ講師が南アフリカ生まれの人(シカゴから来た)のため、大変厳しい。もちろんオール英語の講義で、通訳はついたり、つかなかったり(笑)。質問ももちろん英語しか受け付けない。むかしハワイやニューヨークに行ったときよりも英語喋ったな。帰宅後した後も、若干思考回路が英語モードになっていて、頭の中に構文が浮かんでくる。

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夕方、銀座「S」へ。ここは以前にも来た事があるが、銀座にあるとは思えない静かなこぢんまりした名店である。ビール、板わさ、そら豆かき揚を頼む。「季節だよ」というおばちゃんの声に乗せられて注文したそら豆は軽い揚がり具合で大変良い。

続いて日本酒と金目鯛アラ煮。アラとは思えないほど身のついているアラ煮は、久々に酒に手が伸びなくなるほどの絶品! こってりした味付けと、身の淡白さ、プリプリ感、ゼラチン質のねっとりした感じがすばらしい。おばちゃんに「いやー、美味しかった」と声を掛けて出る。

続いて、銀座のバー「OP」。「ウィスキーのソーダ割を」と注文すると、「これをお勧めしています」とタリスカーのソーダ割が出た。続いて、マティーニ、ニューヨーク。なかなかここのバーテンダーは、折り目正しい仕事振りである。隣の席の中国風美人(多少訛りを感じる)が、「余市にマイブレンドウィスキーを造ろうと思って行ったのに、やってなかったわ」と話し掛けてきた。なかなかの通人である。価格も良心的で、良い店であった。

最後に、ホテルの近くの立ち飲み(座席もある)バー「P」へ。白ワイン、モエ・エ・シャンドン・マール、レバーペースト。レバーペーストは大変良く出来た味だが、店のバイトの兄ちゃんが入ったばっかりと思われ、ばたばたしている。まあ、しょうがないか。