散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

英語地獄(3)

2003年03月25日 22時14分39秒 | 飲み歩き・東京
朝食はサンドイッチと飲むヨーグルト。本日は通訳がいないため、終日英語。厳しい。

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今日から宿泊は森下に移動。さっそく森下では目立つ馬肉料理店「M」へ。下足番、看板嬢(おばあちゃんの)、ゴザ敷きの店内、入れ込みテーブル席と舞台装置が整っている。

さくら鍋、さくら刺し、ビールを注文。鍋は割り下+味噌で、肉には卵をつけて食べるすき焼きスタイルである。非常に味がくどそうに見えるが、全然そうではない。肉は半生くらいで食べる方がよく、葱や白滝はくたくたになるまで煮た方が好みだ。鍋の残り汁はご飯に掛けて食べたいくらいだ。

馬刺しはくせが無く大変柔らかいが、薬味にニンニクがついていないのが少々残念。ところで、2品ともボリュームは非常に少ない。両方あわせて焼肉2人前くらいの量と言ったところか。隣の親父が豪快に追加注文を重ねており少々うらやましいが、全力で食べると1人1万円は行きそうな感じだ。

今日は「M」だけで良いかと思っていたが、ボリュームが足りなかったので、同じく森下にある有名店「U酒場」へ。まずは看板メニューのアラ煮。50円という値段にビックリだ。多少、魚フレークみたいだが、この値段ならば許せる。後は酒2杯とイワシ焼き。これで勘定は710円である。やや雑然とした店内に愛想のない店員ではあるが、わいわいやるもよし、群衆の中で一人孤独もよしと、酒飲み心にかなう店である。

コンビニでジョニ赤を購入し、ホテルへ。