散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

英語地獄(4)

2003年03月26日 22時18分05秒 | 飲み歩き・東京
朝食はミックスサンド、オレンジジュース。
昼食はご飯、味噌汁、煮ナス、おしんこ、納豆。

***
朝、研修室に着いた時に、講師と談笑しなければならないのが一番つらいのだが、講師の1人(2人いる)がスタートレックファンということが判明する。おそらく同年輩なので「やはりTVシリーズの1作目が一番いい」とか、登場キャラ名の上げ比べなどで盛り上がる。よかった。

夜は癒しを求めて、以前に行った店を再訪する。まずは新橋の立ち飲み屋「UK」。立ち飲みと言ってもなかなか料理が優れものの店である。ビール、まぐろ中落ち、大根アラ煮。大根は柔らかく、アラとは言っても身がたっぷりついている。

周りは常連らしきオジサン軍団だが、闖入した私にも声をかけてくれたところ、50歳近いSEの方と塗料会社の営業担当の方と盛り上がることになった。SEの方は「おれも汎用機とオフコンのCOBOL使いなんだよ」と最近の新技術になかなか適応できない様を熱く語ってくれた。営業の方は、やはり酒を飲む機会が多いので、独自の健康法(呼吸法の一種)を熱心に説明してくれた。勢いがついて、酒2杯。

続いて、新橋のバー「g」へ。まずはジントニック。続いて、マティーニを頼んだところ「ブードルスはお好きですか。では、私の師匠の毛利スタイルで作りましょう」とマティーニを造ってくれた。本来、かなり味の強いジンなのだが、ステアテクニックで
非常に飲みやすい。本人いわく「師匠の50%程度の出来です」とのことだが、なかなか素晴らしいと思う(残念ながら師匠のを飲んだ経験がないので、比較できないが)。

最後にお勧めのカクテルをお願いすると、カルバドス+ベネディクティン+シャルトリューズ+ビタースのウィドウズキスというのが出てきた。薬草の味わいが深い・・・。バーテンダーさんも程よく相手をしてくれて、非常に心が慰められた。

ホテルに帰る前に某チェーン店で牛丼セット。