散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

帯広写真

2013年05月04日 23時09分46秒 | 写真館
何となく撮影した帯広の写真をアップする。

由良真一「Moon Light Rider」。金融機関の店頭に飾ってあった作品。ガラスの反射が残念。



帯広美術館に向かう道で。水が湧きだしている。



帯広百年記念館で渡辺禎祥「表通りに」。



いつも気になる彫刻だったのだが、坂東優「大地と夢想」ということが判明。さらに後ろのプレートはタイムカプセルになっており、2032年に開けられることになっているのも判明。そうだったのか。



ちょっと発音しにくい店。後ろの「つ」は大きいんだよね。



あの円盤に乗るのだけは許して。



「トムソーヤの冒険」を漢字と英文でも。



「かっぱの水遊び」。作者不明。



「大地」。タイトルプレートには「'68-'69第350区ガバナー 島本融」ってあるんだが、これは作者じゃなくて道銀の頭取を務めた人だろうか。
(5/5追記。作者は坂坦道だそうです)

 

帯広駅前の豚丼「P」はゴールデンウィークと合って大行列。


北海道は焼き弁の天下

2013年05月04日 22時35分10秒 | 食べ歩き
先日酔った勢いで「3大焼きそばを食べよう」と思ったのは、「めしばな刑事タチバナ」を見たせいである。東京で焼きそばバゴーンはたまたま食べたので、UFOと一平ちゃんを探そうと思ったのだが、意外とコンビニなどには売っていない。結果的に4軒のコンビニとスーパーを回って購入することができた。

本日は早速「日清焼そばUFO」を食べてみることにしよう。

 

ふむ、なるほど。麺が太めでソースがスパイシーだな。と言っても評価が「焼きそば弁当」との相対評価しかできないのが情けない所だ。そういう意味では、スープがついてこないというのが大変なマイナス評価の感じがするのだ。

琴似フィニッシュ

2013年05月04日 20時48分48秒 | 飲み歩き・琴似界隈
最後は琴似のバー「D」だ。1杯目はラフロイグ・1990・18年(エクスクルーシブ)。味はというとラフロイグらしさがこれ以上になるとねを上げる人が出だすような、ギリギリのラインという所だろうか。



2杯目は疲れをいやす、No3ロンドンドライジン+コーヒーリキュール+ビタース(バニラ、ABBOTTS)のカクテル。この甘くほろ苦いカクテルで本日は終了。明日はどうするか分からない。

 

恒例の帯広詣で(6)

2013年05月04日 19時38分52秒 | 飲み歩き・琴似界隈
藤丸の本屋さんで帰りのための本を1冊購入し、図書館で時間をつぶしてから帰宅。帰りの電車では非常に不愉快な客がいたが、全体的には空席も多く楽に帰ることができた(行きは完全に満席)。

札幌に戻り、さらにJRで琴似へ。明日以降のことを考えて少し早く帰ってきたので、琴似で一杯と行こう。先日行った居酒屋の大将に教えてもらった店からということで、一軒目は大混雑で振られたものの、二軒目の焼鳥「K」に入って見た。

飲み物はなぜか突然、山崎のハイボール。贅沢品である。



焼鳥を軽く食べていくかなと、つくね(写真なし)、鶏精、鶏ナンコツを注文。



つくねはちょっとふわふわ過ぎる感じ。鶏精は皮も含めて良い仕上がりだ。ナンコツももちろん旨い。ここで牛すじ煮込みをはさむ。これはトロトロではなく、形と歯触りが残ったタイプ。味は少し甘めなので、一味をかけるとちょうど良い感じだ。



第2段はゆずサワーを頼んで、ささみ梅、ぼんじり、豚かしらを注文。ささみは良い焼き加減で、味わいがしっかり残っている。ぼんじりはまあ脂の風味かな。かしらはこれもそつない味。





まずまずこの位にしておこうか。


恒例の帯広詣で(5)

2013年05月04日 13時05分41秒 | 食べ歩き
さて、帯広は昼過ぎには天気が良くなってきた。駅から少し歩いて、老舗の蕎麦屋「M」へ。メニューを見ると、店名を冠したセットがある。しかしセットの内容は全く書いていないので、蕎麦+ご飯ものだろうか、酒のつまみっぽいものが出て最後にそばかと悩む。

ところが聞いてみると、「当店名物の冷やしかしわと温かいかに天そばの、そばそばセットです」という大胆な組み合わせなのだ。よし、これを食べてみることにしよう。

まずは冷やしかしわから。これは何年か前に一度食べたことがある。ピシッと仕上がった蕎麦と、しっかり味がついているかしわの組み合わせは間違いがない。



続いて初めて食べるカニ天そば。この店はエビ天ももちろんあるのだが、カニの方が主流なのだ。カニの身を中心にカニ甲羅のような衣をつけてカニ天そばがやってきた。



ほう、カニ身の部分はカニ爪位の大きさの肉が入っていて、しっかりカニの味がする。そして天ぷらはかなりしっかり揚げてあり、パリパリとした歯ごたえが中盤まで残る。これを徐々に汁になじませて行って、最後は高級たぬきという感じで食べる。なるほど、これはこの店独自の味といっても良いだろう。

やや小盛りとはいえ、2種類のそばを食べて満足。少しぶらぶら歩こう。

食後のコーヒーでもと六花亭に行ってみたが、やはり大混雑。ふとエレベーターを見ると「弘文堂」という表記があったのであがって見ると、ギャラリーは使われていないようだが「弘文堂額装室」というのがあり、人がいた。

今、検索して見ると一度倒産したものの、事業を再開したというような情報を発見した。事業形態がどのように変わったのか(いや、変わらないのか)は良く分からない。

そういえば、藤丸デパートの7階でも今回は画を見ることのできる場所はなかった。