散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今日は締めよう

2017年05月01日 21時44分28秒 | 食べ歩き
さすがに串かつだけでは物足りない。今日は久しぶりに狸小路横にある蕎麦屋「MH」で締めていくことにしよう。

入ってみると、つまみで一杯やっている二人組と海外の観光客グループがいる模様。ここも以前は飲んでいる人がほとんどいなかったのだが、セットものの広告を外に出すようになってから、飲み客も増えたのかな?

私はもはや飲むどころではなく、締めの醤油ラーメンを注文。



いやー、このオーソドックスな感じ。麺はかなり硬めの仕上がり。そして甘すぎない醤油風味のスープが良い。



今日はこれにて帰宅。

定時出勤

2017年05月01日 20時33分40秒 | 飲み歩き・すすきの界隈


今日の2軒目はすすきののバー「N」に開店と同時に定時出勤。もしかして、開店直後に来るというのは非常識なのかもしれぬ。ま、それはさておき、1杯目はアクアビットモスコミュールでスタート。



2杯目はラム+シャルトリューズジョーヌ+GET31+グレープフルーツジュース+レモンのカクテル。ミントの味が強く、シャルトリューズはちょっと控えめになってしまった。結構癖はあるし、強い酒なのだが、ミント恐るべしである。



今日は札幌に帰省してという人も多いらしく、お土産をおすそ分けされた。私が一番に食べてしまって、申し訳ない。ところで今日のNさんは、珍しく髪をおろしている。ちょっと珍しいお姿なのだが、恥ずかしくてまともに見ることができない。



最後にちょっと複雑なピラミッドを久々に飲む。これ、なかなか容赦のない強さのカクテルなのである。



3杯定量というところで、良いのではないだろうか。

月曜日に焼肉無し

2017年05月01日 17時54分20秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日はちょっと一杯やっていく日。祝日だと店が開いていなかったりするので、平日の今日の方が間違いがないであろうという予想である。しかし「今日は焼肉かなあ~」なんて思っていたら、いつも行くところ、行ったことのあるところと連続休み。焼肉屋さんって、月曜日休みが多いのかな? 他にも強引に探せば、開いているところもあるのだろうが、今一つそれも気が進まない。

ふらふら歩いているうちに、串かつ「S」の看板が目に入ってきた。そうだな、久々の串かつもいいかということで、店に入る。まだ時間が早いせいか、休みを取ったサラリーマンが多いせいか、まさ空いているカウンター席に座り、ビールを注文。最初はもちろん串かつだ。



うーむ、美味いね。ビールとの相性もいい。ちょうど目の前のテレビでニュースをやっているので、のんびりと見ながら食べる。そうだな、湯豆腐ももらっておくか。



この湯豆腐は最初から出汁醤油につかり、薬味の葱と海苔がかかっている。これはこれで美味いのだが、以前人から聞いて、やってみたい食べ方があったのだよね。それが、これだ!



ジャーン! 串かつの湯豆腐投入である。この店、串かつを食べる時には醤油かソースで食べるのだが、こういう食べ方もあるよと教えてもらったことがあったのだ。で、試してみると、確かに醤油味なのだが、マイルドな感じ。サクサクと揚がった衣にあえて水分をふくませて食べるというのも、面白いと思う。

コップ酒(燗)を頼み、もっとも材料の汁気と香りが引き出されると思う串貝を注文。これも普通に食べてから、湯豆腐タレに投入だ。


→写真撮る前に1本食べてしまった。

最後は軽めにアスパラ天を食べよう。外から見ると良く分からないが…



ひとかじりすると、そこはみずみずしい緑のお姿。他にも魅力あるメニューがあったのだが(舞茸、タラなど)、いやー、アスパラを頼んで良かった。


→食べかけで申し訳ない。

というところで、結構な混雑になってきたので、勘定をしてもらおう。ちなみに、以前はそれぞれの揚げ物にキャベツがついてきたのだが、今回のキャベツは別盛りで1回だけの提供だった(頼めば追加できるのかな)。野菜のコストが意外に高いのかもしれぬ。


20170501ギャラリー巡り

2017年05月01日 15時58分27秒 | ART
本日は白石郷土館→芸術の森→4プラ→CAI02→アートスペース→キヤノンの6か所。

■白石郷土館。土日オープンしていないため(月1回は特別に開いているみたいだ)、なかなか来ることのできなかった白石郷土館を訪問。



「白石駅前および本通2丁目付近の図」:昭和20年~25年頃の様子だとか。一通りの商店があり、札幌の中心部とは独立した地域だったと思われる。



「火縄銃と刀」:ケースが光を反射しすぎなのだが、開拓時の火縄銃。刀の方は1876年に廃刀令が出されたこともあり、幌別開拓の総責任者片倉景範は所持していた刀を売り、農具に変えて、農民に手本をみせたのだとか。



今日の白石区役所は通常営業なので、申請やらなにやらで大変多くの人が来ていた模様。



■札幌芸術の森美術館「旅は目的地につくまでがおもしろい。」。
米澤卓也「超獣ギガ」:地平に現れるピンクのブヨブヨと白い卵。その向かいにはそれを見つめるしかない人たちがいる。タイトルは「鳥獣戯画」のパロだったのか。
米澤卓也「Day Tripper」:あぶ(蠅? 蚋?)の大冒険。手に買い物袋を持って家に帰るさまは、お土産を手に一杯持つ観光客のようだ。
藤本正則「Domestic Express」:札幌・稚内間を走る特急列車の中から見える映像を50分間にダイジェストしたものだそうだ。以前、芸森で見たことがあるかも知れない。しかし、映像作品嫌いの私がどうしてこれはずっと見続けていられるのだろう。ま、途中で心地よさに寝そうになったので、全編は見ずに切り上げておいた。

仙庭宣之「最後の展覧会の謎」:作家が死んだ後の展覧会という設定だが、いくつもの謎が隠されており、それを解いてメッセージを見つけるというゲーム形式になっている。ちなみにその謎は結構難しく、ノーヒントでは厳しいと思われるが、誰か解けた人はいるのだろうか? ちなみに私はノーヒントでほぼ行けたのだが、最後のキーワード2文字が分からず、ヒントを見てさえもしばらくピンと来なかった。ここだけで約20分くらいはかかったと思うので、私レベルの頭脳の方はご注意を。

残念だったのはニール・ハートマン「TIME SLIDES BY」。自動車に乗ってみる映像作品なのだが、私の前に自動車に乗っているのは若い女性。隣の席に乗っても、後ろの席に乗っても嫌がられるのではないかと思い(気にしすぎか?)、結局ちゃんと見ることができなかった。あれはぜひ案内員を配置して「どうぞ、車に乗り込んで見てください」と声をかけてほしいものだ。



「ねこ科」の写真展は工芸館のものは見たが、野外美術館の方は肌寒いのでパス。会期が7月までなので、次の展覧会の時に見ることにしよう。




→まだ平野部に雪があるのだよ。

白石区役所の食堂

2017年05月01日 11時49分56秒 | 食べ歩き
平日なので、やっと白石郷土館に行き(別項)、その流れでついでに区役所の食堂で昼食を取ることにした。オープンは11:15で、その直後だがすでにそれなりのお客さんが入っている。白石区民からすると、行きやすい食堂なのだろうか。

入口の券売機で最もオーソドックスなとくとくランチ(500円)の券を購入し、入口の辺りに立つ方に渡す。お茶を用意し、座席をキープ。注文の品ができるのを待つ。



食券番号をと合わせ「とくとくランチの方」という声があり、カウンターに取りに行く。



ほー、ハムカツ、目玉焼き、キャベツの乗った丼に、味噌汁とひじき小鉢がついてくる。

これはソースが最初からかかって味がついているが、もしサラダに自力でドレッシングなどをかけるとしたら、かなりそのあたりのスペースは狭い感じ。12時前なので、席そのものはまだ空きがあるが、注文品の出る場所から席にかけては、危険かもしれない(年配の方がまた多いし)。



さて、ハムカツ丼だが、揚げ置きの上に、目玉焼きも半熟感全くなし。ま、これでいいのではないだろうか。

名物の白石温麺は13時からということだったが、スイーツもあるし、メニューはかなり豊富である。但し、ちょっと豪華(でもないか?)な昼食膳は680円とそこそこいい値段がするようにも思える。

食堂を出たところには椅子と外を見る窓があるが、景色は取り立てて良いものではなかった。