散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今日の三軒目

2020年05月08日 19時44分23秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日の三軒目は前回のすすきので、混雑のために入る気がしなかった、焼鳥の「C」へ。今日はカウンター席がほぼ空いていたが、テーブル席にはそこそこ人がいる。私はカウンター席の一番手前で、他の人とは離れたところに席を取る。

1杯目はレモンサワーにして、通しはコンニャクタラコ和え。さて、焼鳥を食べようではないか。



まずは豚串から。まあ美味い方だろう。



次はつくねタレ、うずら卵付き。これを食べてちょっと驚いた。この店のつくね、こんなに美味かったっけ?



続いてウーロンハイと軟骨を注文するが、そろそろやられて来た。



軟骨は豚かな? 希望は鶏軟骨だったのだが、それはやむを得まい。この店の魅力再発見だったので、また改めて、焼鳥を食べに来たいものだ。



店を出て、念のためいつものバーを見に行ったらやはり開いていなかった。さらには隣にあるおでん屋さんが閉店していた…。



酔い冷ましに狸小路をぶらぶらと歩く。



後になって見るとこれが大間違いだった(いや、良かったのか)。石山通まで来ると、年配の男性が道端に突っ伏して倒れている。ちょっと普通じゃない体勢だったので、「大丈夫ですか」と声をかけると、意識はしっかりしているようだ。

「救急車呼びましょうか」というと何が気に入らなかったのか、年配氏が「お前には関係ないだろ」「すぐそこなんだ」(多分、家か何かが)と怒りをあらわにする。あらわにされても、相変わらず倒れたまま身を起こせないようなんだよなあ…。

さらに「いや、救急車呼びますよ」というと、「お前はなんだ、名を名乗れ」「年はいくつだ」と、もう八つ当たり状態。確かに倒れている姿を見られるのもあまり気分の良いものではないのだろうが、その言い方はなあ。私もカチンと来て、「救急車呼ばれたくなかったら、今すぐ自力で起きて見なさいよ」と病人(?)に言ってはいけないようなことを言ってしまったのだが、年配氏は何とか半身を起こすことができた。でも、明らかに立ち上がれないんだよ。

結局、ずっと「呼ぶな」とか言っている年配氏から一町ほど離れたところに移動し、消防に電話して、救急車に来てもらうことにした。電話で事情を伝えた後、「救急車が行くまで待っていていただけますか」と言われたのだが、一応、年配氏が意識もしっかりしている状態だったので、「実は救急車呼ぶなとか滅茶苦茶怒られて、近くにいたくないので後はお願いします」と非情にもお断りしてしまった。

あの後どうなったのか、気になることではあるが、消防から特に連絡はなかったので、何とかなったものだと信じたい。

西11丁目から地下鉄に乗ったが、途中までは席に座れない状況(若干の空きはあったが、他人と密着してまで座りたいと思わず)。やっぱりゴールデンウィーク明けから再感染が始まるよな。

今日の二軒目

2020年05月08日 18時08分56秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
バーがね、開いていないんだよね。

居酒屋など、食べ物があるところでは「酒類の提供時間の短縮(19時まで)を行う」という手でいくばくかの支援金が支払われるのだが、バーはもっぱら本業が酒類の提供だから、それができないことにはどうしようもなくて休業という事になるのだろう。まあ、いつもの店なら、ジンジャーエールでも飲ませてくれれば、顔出しに行くんだけどなあ。

ということで、ちょっとでもシュッとしたものが飲みたいということで、先月末にも訪問した「CS」へ。客は他になし。1杯目は冷たい赤ワインを注文する。冷えている上に、微発泡でこれはなかなか美味しい。



2杯目はスピリッツだな。ということでメニューには記載がないが、相談の上、ドンナフガータ・グラッパ・ミッレエウナノッテを出してもらった(この店はイタリアワイン専門なのよ)。程よい甘みがあり、安グラッパの突き刺すような刺激がない。これはいいね。



と言うところで、少し酔って来たぞ。

話は変わるが、すすきのを歩いていると、薬局以外の店の前でマスク販売が始まっているようだ。ちらっと見ると50枚3千数百円だったので、東京辺りで始まっている値崩れしたものよりはまだ高いと思う。そろそろ供給され始めたマスクを、商売っ気のある人が仕入れて販売しているのだろう。

今日は薬局でも1か所でマスクを見かけたが、3枚3百円強と小さなパックでなかなかの値段だった。こういう時はいわゆる一般的な衛生品の流通ルートよりも、小規模にやった方が早く入るのかもしれないな。

今日の一軒目

2020年05月08日 17時21分43秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日も大通からすすきの界隈を軽く一周した後、開いていた居酒屋「M」へ。他にも行きたいところはあったのだが、5月15日まで休業を延長したところが多い。少なくとも15日まで休業しないと、支援金を支払わないと北海道が無理押ししてきたからね。

今日は珍しくビールを注文して、馬刺しと行こう。



おっと、前回頼んだ時に比べるとずいぶん貧相な感じもするが、九州醤油と柚子胡椒で食べる馬刺しは悪くない(身が薄いけどなあ…)。

後は山わさびと鰹節かけ冷奴も注文。これは間違いのない味。山わさびを馬刺しに転用するのもいいね。



馬刺しに合わせるなら焼酎と言う考えもあったが、二世古を注文。これも相性は悪くない。



若干早い17時前に店に来たのだが、先客が4組とそこそこいる(私の席から1m以内には誰もいない)。それはまあ良いのだが、閉まっている店が多いために寄ってくるのか、下品な話し声のグループが2組、カウンターの2人客は男の方がダメ常連(周りを顧みず店の人と会話)で、だんだん頭が痛くなってきた。もう少し注文するつもりだったが勘定をしてもらうことにするか。



ということで一軒目は終了。まだ明るいね。

20200508散歩

2020年05月08日 16時38分46秒 | Weblog
今日は天気も良く散歩日和だ。昼食を食べてから外出し、琴似と二十四軒の間をすすんでから函館本線(琴似~札幌間)に沿って東に向かう。琴似駅付近はまだ人もいるが、その先は人気がほぼない。

札幌競馬場附近。まだ歩いている人を見かける。



そして桑園の手前の辺りに来ると、いよいよ「すでに人類は滅んでしまったのでは」感が強い。



桑園駅の辺りはそれなりの人出。確か桑園駅前には古本屋さんがあったように覚えているのだが見つからず(どうも移転したようだな)、少し南下しつつ再び線路沿いの公園っぽいところを通る。散策の人がちらほらいるくらい。



さらに進むと桜並木が見えてきた。



この後、紀伊国屋札幌本店で本を購入(3冊)して、ちょっとだけ地下歩行空間へ。まだ普通の会社の勤務時間中であるため、歩いている人は少ない。



この後、地上に出ていろいろなお店の様子を眺めながら、大通→大通公園で休憩→すすきのと進み、最後はすすきのから西11丁目駅まで歩いてから帰って来た。18,601歩も歩いたので、そこそこ疲れた。

20200508ギャラリー巡り

2020年05月08日 15時58分22秒 | ART
ギャラリーではないが、桑園附近で発見した「桑園延命地蔵尊」。由来は鉄道ができてから昭和2年までの間に、変死・事故死が364名に及び、その霊を弔うために作られたとのこと。相当に酷いことがあったと想像される。



それから作品展示をしている数少ないギャラリー、らいらっく・ぎゃらりぃ「北海道銀行コレクション 山田義夫展。ギャラリー内には入れず、ガラスドア越しに見なければならないので、いささか寂しいが、やむを得まい。





本日は以上。