■「他に好きな人がいるから」白河三兎
いわゆるミステリ設定は薄く、高校生の学校生活の話が9割を占める。しかしながら、このインパクトは!(ちょっと作り話感が強いが)
■「アンドロイド」エドマンド・クーパー
冷凍倉庫の事故で冷凍された主人公は約50年後の世界で目覚める。そこでは戦争の結果、人類が激減し、アンドロイドが発達した社会となっていた。今となっては新鮮味に欠けるが、書かれた当時はなかなか興味深い作品だっただろう(再読)。
■「アンドロメダ病原体」マイクル・クライトン
時宜を得た話ではあるが、ここに出てくる感染症は感染して数秒で死に至るので、かなり趣が違う(再読)。
■「惑星チョルト奪還作戦 ペリーローダン616」ツィーグラー、マール
冷気生物とコミュニケーションが取れるようになってきたが…。そろそろ意外とトンチンカンなエレメントの十戒も最後か?
■「暗黒の羊」美輪和音
ミステリ要素はあるが、ホラーと言うのが正しかろう。
■「海底牧場」アーサー・C・クラーク
再読。
■「美術展の不都合な真実」古賀太
美術館はもっと常設展を魅力あるものにして、見る側も特別展に飛びつくだけではなくて、常設展を見ようという主張は納得である。とにかく行ったことが無い人は、東京国立博物館の本館・東洋館・法隆寺宝物館を黙って見て欲しい。その他、東京国立西洋美術館、東京国立近代美術館や、根津美術館、松岡美術館なども見る価値はある。札幌だって、北海道立近代美術館の常設展は見ごたえあると思うけどなあ。
■「渇きの海」アーサー・C・クラーク
月にある塵の海の上を通る観光船が沈んでしまった。酸素が切れる前に船の場所を特定し、引き上げることはできるのか? オーソドックスな月をテーマにしたSF作品(再読)。
いわゆるミステリ設定は薄く、高校生の学校生活の話が9割を占める。しかしながら、このインパクトは!(ちょっと作り話感が強いが)
■「アンドロイド」エドマンド・クーパー
冷凍倉庫の事故で冷凍された主人公は約50年後の世界で目覚める。そこでは戦争の結果、人類が激減し、アンドロイドが発達した社会となっていた。今となっては新鮮味に欠けるが、書かれた当時はなかなか興味深い作品だっただろう(再読)。
■「アンドロメダ病原体」マイクル・クライトン
時宜を得た話ではあるが、ここに出てくる感染症は感染して数秒で死に至るので、かなり趣が違う(再読)。
■「惑星チョルト奪還作戦 ペリーローダン616」ツィーグラー、マール
冷気生物とコミュニケーションが取れるようになってきたが…。そろそろ意外とトンチンカンなエレメントの十戒も最後か?
■「暗黒の羊」美輪和音
ミステリ要素はあるが、ホラーと言うのが正しかろう。
■「海底牧場」アーサー・C・クラーク
再読。
■「美術展の不都合な真実」古賀太
美術館はもっと常設展を魅力あるものにして、見る側も特別展に飛びつくだけではなくて、常設展を見ようという主張は納得である。とにかく行ったことが無い人は、東京国立博物館の本館・東洋館・法隆寺宝物館を黙って見て欲しい。その他、東京国立西洋美術館、東京国立近代美術館や、根津美術館、松岡美術館なども見る価値はある。札幌だって、北海道立近代美術館の常設展は見ごたえあると思うけどなあ。
■「渇きの海」アーサー・C・クラーク
月にある塵の海の上を通る観光船が沈んでしまった。酸素が切れる前に船の場所を特定し、引き上げることはできるのか? オーソドックスな月をテーマにしたSF作品(再読)。